《冬のソナタ》ロケ地を巡る3日間その③

KokusaiTourist2005-04-09


市内のドラマロケ地を観光。

  • ペ・ヨンジュンの事務所BOF)…宿泊ホテルに近かったのでガイドが連れて行ってくれました。
  • ポラリス事務所…今は飲食店に変わっていた。
  • イタリアンレストラン『宮』…ユジンがサンヒョクにミニョンと仕事をしていることを打ち明けようと呼び出したレストラン。
  • マルシアン事務所…今は,CM制作会社の事務所。新羅ホテルすぐ近くにあります。
  • 天主教厚岩洞教会…二人が結婚を誓いあった場所。清掃代として1000wのロウソクを購入すれば中を見学出来ます。
  • ソウル中央高校…授業中の為校内には入れませんが校門前での写真撮影は可能。
  • ユジンの家…ソウル中央高校から数十メートルの場所にあり学校の校門から見えます.この場所だったならユジンも遅刻することが無かっただろうに?
  • プラザホテル…-ミニョンの宿泊ホテル。http://www.seoulnavi.com/hotel/hotel.php?id=4スウィートルームに宿泊する方しか見学出来ません。偶然、プラザホテル前の徳寿宮の大韓門前で朝鮮王朝時代の装束をきた守衛兵の交代式に出くわしました。音楽隊が先導し、太鼓が打ち鳴らされ時代祭を見ているかのよう。

 私たちは、江南地区のノボテルアンバサダーホテルに宿泊。フロントが広く、1階ラウンジの壁面には滝が流れて優雅な雰囲気のホテルです。朝食は和洋中韓の料理が揃うバイキング、なかでもパンの種類は豊富でおいしかったです。ホテル前にはコンビニもあり。(韓国では、ショッピングバックは有料。サービスで無料にしてくれました)江南地区は、ソウルのニュースポットとして高級店や芸能人事務所など中上級クラスの住宅地としても人気のエリアです。明洞地区や南大門などへは交通機関を利用しなければ行けないので、ショッピングを楽しむ方には少し不便かもしれませんね。
どの観光場所・店でも換金する必要が無いほどウォンと円の表示がされていて(多くの場所で10w=1円で換算)日本に居るのかと勘違いするほど日本人のオバさま達に会いました。
ツアーの参加者の中には、障害をお持ちの方も同行されました、バリアフリー面において韓国は日本以上に遅れているように思います。障害者トイレ・各施設においてのスロープの設置など また食事の時に座敷が多く足の不自由な方には厳しいのでは?
あっという間の3日間でしたが、実際その場所に行きドラマの名場面を思い出し、自分が出演者であったかのような錯覚を味わいながら夢のような楽しい旅でした。次回訪問の時には、ハングルの勉強をしてドラゴンバレーでゴンドラに乗りスキーを楽しみたいと思っています。『オールイン』http://www3.nhk.or.jp/kaigai/allin/の舞台の済州島http://www.jejucars.com/japanese/にも行ってみたいなあ。
 日韓友情年の今年、竹島問題などまだまだ二国間での溝はありますが、お互い歩み寄り良い日韓関係が長く続いてくれることを思ってやみません。韓国の文化に触れもっと深く知り合いたいと感じた旅行でした。(A.TANIOKA)谷岡愛子でした。