2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

岩手宮城内陸地震お見舞いと当社企画ツァーの広告についてのおことわり

明23日の赤旗日刊紙近畿のページ、29日付け同日曜版、全日本民医連機関誌「いつでも元気」7月号の裏表紙の広告 6月13日、岩手県、宮城県を中心に大地震が発生した。山間地特有の甚大な被害がうまれ、未だに行方不明の方々がおられるということである…

小林多喜二シンポジウムがイギリスで 

オックスフォード大学での小林多喜二記念シンポジウム開催の情報 名称 2008年 オックスフォード大学における小林多喜二記念シンポジウム(生誕105年・没後75周年) 日時 2008年9月16日〜18日 会場 イギリス・オックスフォード・キーブル校…

小林多喜二と「蟹工船」

過酷な労働現場、「若者の使い捨て」のいま、「蟹工船」が若者の世界を席巻! 「蟹工船」が刊行された1929年と現在の労働現場、社会世相が酷似し、平和と人間らしい労働と生活を求める力が大きくなってる中で若者の共感を呼びやすくなってるのでしょうか…

三浦綾子記念文学館

15日付け赤旗日曜版に下記の記事が大きく写真入りで掲載されています。 三浦綾子は言うまでもなく、小林多喜二の母を描いた「母」や「氷点」などの著作で広く知られているほどには、その記念館が北海道の旭川にあることはあまり知られていません。 近年、「…

「美徳」の敬遠②

藤沢周平の作品と人物に触れて…その11 いま、藤沢周平とその作品が“志たかく情あつい”歴史・時代作家、作品として新たな注目が集まっています。そうした作品を産み出してきた彼自身のことばを聞けば改めてそのいまの評価と注目が理解できます。いくつかを…

中国杭州視察団に参加して その4

2008年5月22〜25日 岩渕 充我子 杭州は滞在型が良いと実感しました。 龍門古鎮、霊隠寺、中国茶葉博物館、清河坊歴史文化街、富春山居、などホテルから日帰りで楽しむ観光。 また足を伸ばせば、蘇州、無錫、上海、紹興などの街が控えている。 西湖…

中国杭州視察団に参加して その3

2008年5月22〜25日 岩渕 充我子 ツアーの流れは、日本人観光客を誘致するのに、委員会が滞在型ツアーのための企画・実行していることを紹介できるよう、日中は市内、郊外へ。夜は西湖畔での鑑賞や散策といった具合で、大きな移動はないけど、盛りだ…

中国杭州視察団

に参加して その2 2008年5月22〜25日 岩渕 充我子 いきなり、翌朝の散歩の感想になってしまったが、街のど真ん中に位置し、市民から愛されている西湖は、様々な角度から捉えても美しい。 遊覧船も様々な種類があるが、こちらはかなり沢山の人が乗…

中国杭州視察団に参加して その1

2008年5月22〜25日 岩渕 充我子 中国・杭州では一人ぼっちのお年寄りはいないのでは?と2日目早朝に西湖畔を散歩して思ってしまった。 ガイドの沈さん→呼び名「ペコちゃん」が「湖は私たち杭州の者の誇りです」と自慢していたのを実感してしまった…

「美徳」の敬遠①

藤沢周平の作品と人物に触れて…その10 いま、藤沢周平とその作品が“志たかく情あつい”歴史・時代作家、作品として新たな注目が集まっています。そうした作品を産み出してきた彼自身のことばを聞けば改めてそのいまの評価と注目が理解できます。いくつかを…