再び函館へ！

　雪のはこだて１泊２日

　また今年も（２００５年３月17日参考）１泊２日で函館に行ってきました。今回はやはり温泉がいいねということになり湯の川温泉に決めました。去年も迷ったんだけれど地元の居酒屋で夕食や朝市、函館ロープウェイ、金森倉庫群など観光にも便利なところで考え函館駅近くのホテルにし、それはそれで便利だし着いてからの交通費が空港までの移動だけで済みました。
今回の湯の川温泉はとにかく空港から近いのが何よりうれしい！路線バスも頻繁に出ているし１０分ほど２００円で到着。着くと目の前が海辺、その景色を眺めながらウェルカムドリンクにシャンパン〜部屋に着くとすぐに水着に着替え温水プールへ〜外はこの季節に雪が降っていてなんとも贅沢な気分〜子供用のプールもありすべり台が付いていて滑るところがタイルが貼ってあり温水が流れ子供と一緒に楽しめました。
女風呂はプールから扉ひとつ、バスタオルもオルもお風呂に置いてあるので便利、便利。水着の脱水機まで装備、さっすが〜！海の真ん前の温泉だけあって温泉は塩っからくぽかぽかと後まで体がしっかりと暖まりました。露天風呂からの海辺の景色がまた風情もあり雪もちらつき本当に癒される瞬間です。サウナも高温、中温とあり中温は海辺の景色が見えるようにデッキチェアが並べてありバスタオルも中に置いてありと景色と供に楽しめるようになっていました。
夕食は部屋で食事、きれいに盛り付けられ会席だけどチャンチャン焼きもありたらばガニの二杯酢もありと北海道を満喫でした。夕食を早めのスタートにしタクシーで函館の夜景を見に行きました。
タクシーの運転手さんも今年の雪には本当に泣かされたと何度も言ってました。昨年もそうだったけれど３月には函館は雪がもう溶けてる時期だそうでしかも今年のドカ雪で観光もままならなかったそうです。函館の夜景は今年も美しく見れ、上にはレストランが照明を落として夜景を綺麗に見えるように工夫してくれていてほっこりと一杯を楽しみ降りてきました。雪はさらに降り続き元町地区のライトアップや坂の上から港の景色を楽しんだり、倉庫群のライトアップや雪を満喫して宿に戻ってきました。金森倉庫群は１２月に入るとクリスマスまで本当に素晴らしいライトアップや海上に大きなクリスマスツリーを飾るそうでその時期は車もその地域を通行止めにして地元の家族連れや観光客で随分賑わうそうです。次回はその時期に行ってみたいものです（この時期より料金も高いかもしれませんが・・）
次の日は朝起きていきなり子供はプールへ・・朝食前にひと泳ぎ、危険なほど朝のバイキングが美味しくたくさん食べれました。食後は、雪の中チンチン電車に乗って金森倉庫群へ。昼前には朝市へ移動したけれどやっぱり名前のごとく朝市は朝に行かないと店はほとんど閉まっていてかろうじて去年子供の顔ほどあるほたて貝を買った店が開いていて丼が食べれる店も開いていて“締め”ができてホッとしました。
函館空港は去年は工事中だったけれど今年は美しくリニューアルしていてお土産はたくさん売ってましたがお弁当を売ってる店が少なく期待のイカ飯弁当は売り切れで残念でした。大阪から２時間足らず、空港から１０分の温泉に雪景色、北の味覚を堪能でき今回も大変満足の２日間でした。（Ｋ.ＯＭＵＲＡ）