たっちゃんのポルトガル

KokusaiTourist2008-08-21

 ブログ開設3年
アクセス10万突破記念シリーズ

大阪の辰巳浩一様からポルトガル紀行と写真が寄せられました。数回シリーズで掲載させて頂きます。
 当社ブログを開設して3年余、このシリーズの中でアクセス10万回を突破します。辰巳様にお礼申し上げるとともに、これまでアクセスしていただいた多くの皆様方に感謝申し上げます。1日平均およそ100名の方々にごらんいただきました。引き続き皆様方とご一緒に楽しく役に立つブログにしていきたく存じます。

“たっちゃんのポルトガル紀行” 

 おはようございます。お疲れさまです。たっちゃん、ただ今、無事にボルトガルから関西空港に帰ってきました。リスボン→ボルト→レグア→ビニャオン→コインブラリスボン→カスカイス→ロカ岬→リスボンでした。
 今回のポルトガル一人旅の最大の特徴は、最終日のリスボン以外、いっさいの日本人・日本人観光客団体とは会わなかったことです。それだけ日本人の喜ぶ観光スポットがポルトガルには、無いということなのでしょうか…。
 私は、毎
ファド

を聴きに行きました(5軒)。しかし、リスボンは観光客相手の店がすべてで(「地球の歩き方」に載っているフアドハウス)やはり私は、コインブラの教会跡(A・CAPELLA)でのファド(男性のVO)が最高でした。


街めぐりに最高の市電28番

 リスボン
では、市電28番に乗って、ボストンの街中の街並みをだらだら…ガタガタ…チンチンと観光するのが大変情緒があり、安くて、猛暑の中でしたが、最高によかったです。ボルトガルは
バスコ・ダ・ガマ
が有名なように歴史は古く、植民地主義を長くとってきた国です。さらには、まだまだ民主化されて歴史も浅く、現在も政治的には安定しているとは言えない状況ではないかと私は思っている国です。

 言語については、私はまったくだめですので、これ以上歴史・政治問題のフィールド・ワークは無理でした。見所は、美術館や教会になるのですが、教会や美術館でのイエス・キリストの受胎告知やマリアが赤ちゃんのイエス・キリストを抱く絵画も見飽きました!よって、

ボルトガル
は、ただ、ぶらぶら石畳の歩道と階段の道をふらっと歩くのが、観光のやり方かなと思いました。
 しかし、ユーラシア大陸最西端のロカ岬
に行ったことは、私の今回の大きなメモリアルショットとなるでしょう。「証明書」ももらってきました。私は厚かましいから、なんでも大声で身体いっぱい駆使して動かし、会話(英語と日本語とポルトガル語をミックスして)するのですが、意思はちゃんと伝わり、ほぼストレスの感じない旅でした。
 なお最後に誠にすいませが、今回の旅では、予想以上に旅行計画予算をオーバーしてしまいました。なんせユーロが高い!よって、おみあげはありませんので、あしからず〓。といっても、ポルトガルのお土産は「ワイン」か「ポートワイン」以外にないのです!ニワトリや市電や黄色いケーブルカーの置物なんて誰もいりまへんやろ…。と、いうことで、たっちゃんより〓