南アフリカ喜望峰その7

KokusaiTourist2008-11-26

9月下旬南アフリカに添乗で行ってきました。少々間延びしましたが7回目のレポートです。(大村圭子)

 翌朝はボツワナからザンビアを陸路とボートでザンベジ川を渡りそこからまた陸路で空港まで移動して空路で南アフリカへ移動しました。とても大変な移動のようですが、これが一番早いのです。本来であればジンバブエに戻り空路移動の予定でしたが、フライト時間が変更になり南アフリカの次の国内線に乗り継ぐための別ルートでした。

 南アフリカではクルーガー国立公園の中にある私営保護区にあるロッジに向かいました。ここのロッジはひとつの部屋がひとつの建物になっていて、ブライベートを完全に提供してくれます。余分な外灯はなくランプを持ってレンジャーと呼ばれる人が各部屋まで夜は送迎してくれたりとホテルで過ごすのとはひと味もふた味も違うものが体験できます。

 サファリでは本当に近くまで車を動物に寄せてくれ、車には何の囲いも屋根もなくサバイバルそのものです。車の前にはライフルをもしもの時に備えて積んでいて、車の左先端にイスが取り付けてあり動物を探すガイドが座ります。運転手はレンジャーと呼ばれている人で、動物をガイドと探し見つけると動物の生態や行動など豊かな知識で詳解してくれます。(続く)