★CASAのイベント★
1. シンポジウム「オール電化と環境問題」<東京・4月17日(金)>
2. 東京支部定例会<東京・4月18日(土)>
3. 明日への環境賞贈呈式<東京・4月22日(水)>
☆他団体のイベント☆...お問合わせ等は、各団体までお願いします。
1. 地救ふぁーらむin高野山<和歌山・高野山・4月25、26日>
4月25日(土)は、なんば発のバスを運行します。
行き なんば発 9時30分
帰り なんば着 20時30分頃です。
料金 片道利用 1000円
往復利用 2000円 乗車希望はCASAまでご連絡ください。
26日(日)は運行しませんのでご注意ください。
他地域からのバス運行は↓
http://2050earth.org/in_koyasan/access/index.html
2. 講演会「異常気象−それはどのように発生し、技術者はいかに取り組むか」<東京・4月25日(土)>
3. 「青年海外協力隊愛知県OB会HP」で“派遣中の現役隊員からの温暖化情報”の掲載を始めました
シンポジウム「オール電化と環境問題」
オール電化住宅が急速に増えています。2008年3月末でオール電化住宅の契約件数は、全国で271万軒を超え、オール電化率は5.2%に達しています。オール電化は「環境に優しい」と宣伝されていますが、本当にオール電化は環境に優しいのでしょうか?
CASAでは、オール電化の環境影響について検討し、2008年6月に「環境面からみたオール電化問題に関する提言」をまとめました。
シンポジウムでは、CO2ヒートポンプ式給湯機の稼動実態についての研究されている広島大学名誉教授の村川三郎先生の報告とCASAの提言の内容について報告をし、質疑・意見交換をします。ぜひご参加ください。
■内 容■
報告1「加速する地球温暖化とその影響」 早 川 光 俊(CASA専務理事)
報告2「住宅におけるCO2ヒートポンプ式給湯機の稼動実態」について
村 川 三 郎 さん (広島大学名誉教授)
報告3 CASAの「環境面からみたオール電化問題に関する提言」について
鈴 木 靖 文 (CASA理事)
■日 時■ 4月17日(金)13時15分〜16時30分
■場 所■ 東京・新宿 日本青年館301会議室
■資料代■ 一般2000円、CASA会員500円
■申込み■ CASAまでご連絡ください
新しいルールで地球をクールに 地救ふぁーらむin高野山
【4月25日(土)】
12:30〜13:00 受付
13:00〜13:50 開会セレモニー
●歓迎挨拶
高野山真言宗管長・日本仏教会会長 松長有慶氏
●主催者挨拶
わかやま環境ネットワーク 重栖 隆 13:50〜14:50 基調報告
●基調報告スピーカー
フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン氏(デンマーク大使)
浅岡美恵(気候ネットワーク代表)
アンジェラ・レッドフォード・アンダーソン氏
(米国気候行動ネットワーク・プログラムディレクター)
14:50〜15:00 休憩
15:30〜17:50 パネルディスカッション
◆テーマ「加速する温暖化、まだ間に合う!
コペンハーゲンで決めよう『地救』のルール」
◆パネリスト
浜中裕徳(地球環境戦略研究機関理事長)
西岡秀三(国立環境研究所)
榎本純子(紀州えこなびと代表)
平田仁子(MAKE the RULEキャンペーン事務局長)
◆コーディネーター
早川光俊(CASA理事)
20:00〜22:00 交流会
【4月26日(日)】
9:00〜12:00 分科会
◆分科会1◆
The CHANGE 2009
〜温暖化ガス削減の法作りへ、高野山から踏み出そう〜
出演:枝廣淳子(環境ジャーナリスト)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
寺田達志(環境省地球環境局長)
平田仁子(MAKE the RULEキャンペーン事務局長)
◆分科会2◆
The DREAM 2050
〜本当の豊かさへ、化石燃料を卒業した世界を考える〜
出演:田中優(未来バンク理事長)ほか
◆分科会3◆
The SOUL future
〜持続可能な社会に繋がる心を、霊峰高野山で考える〜
出演:村上保壽(高野山真言宗教学部長、文学博士)
ホアン・マシア(WCRP日本委員会平和研究所、カトリック・イエズス会司祭)
田稔(WCRP日本委員会平和研究所・秩父神社宮司・京都大学名誉教授)
國眞一(東本願寺)
浦健朗(気候ネットワーク事務局長)
◆分科会4◆
The LIFE next
〜海、山、そして田んぼ、温暖化と生命の源を考える〜
出演:小松正之(政策研究大学院大学)
谷山一郎(農業環境技術研究所)
早川光俊(CASA理事)
農業・漁業従事者
12:00〜13:00 昼食休憩
13:00〜14:30 全体集会
●基調講演:三浦雄一郎(冒険家)
●閉会挨拶:後藤太栄(高野町長)
参加費:一般1000円、学生500円、高校生以下無料
主催:MAKE the RULEキャンペーン実行委員会
温暖化防止COP15ネットワーク関西
NPOわかやま環境ネットワーク
財団法人雑賀技術研究所
後援:かつらぎ町・九度山町・高野町・在日デンマーク大使館
・JCCCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)・テレビ和歌
山・橋本市・和歌山県・和歌山大学・和歌山放送
協賛:高野山大学
「異常気象−それはどのように発生し、技術者はいかに取り組むか」
CASA会員・増田善信さん(元気象研究所)より講演会の案内をいただきましたのでご紹介いたします。ぜひご参加ください。近年の異常気象は地球温暖化によるものだと言われ、今後あらゆる分野への影響が予想されています。それでは温暖化がなぜ異常気象をもたらすのでしょうか。実際にどのような影響があるのでしょうか。
そのメカニズムを知り、われわれ技術者は予測される事態にどのように対処するべきかを考えましょう。
◆開催日 2009年4月25日(土) 10時〜13時
◆場所 日刊工業新聞社セミナー室
(〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 TEL:03-5644-7222)
http://www.sato-rd.co.jp/kanren/kouen/tizu.gif 参照地図
なお、当日は土曜日のため、正面玄関からは入れません。裏口通用門からご入場をお願いいたします。
◆プログラム
・講演:「地球温暖化と異常気象、そのメカニズムと展望」
増田善信(元気象研究所、元学術会議会員)
・パネル討論:「温暖化と異常気象の問題に技術者は何を課題として、いかに取り組むか」
増田善信、
杉内正弘(技術士、建設部門)、
青山芳之(技術士、環境部門)、
佐藤国仁(技術士、機械部門)
◆会費 2000円(当日ご持参下さい)
◆主催 (有)佐藤R&D,技術士試験突破講座
◆協賛 日刊工業新聞社
◆申込 (有)佐藤R&D,技術講演会担当(shiken@sato-rd.co.jp)まで、下記を記載の上、メールにてお申し込み下さい。
・住所(都道府県)
・氏名
・メールアドレス
・技術士資格の有無(有りの場合は部門も明記)
http://www.sato-rd.co.jp/kanren/kouen/index.html
「青年海外協力隊愛知県OB会HP」で“派遣中の現役隊員からの温暖化情報”の掲載を始めました
CASA会員の池田さん(愛知県)からの情報提供です。私が別に所属する「青年海外協力隊愛知県OB会」HPの中にある「途上国と温暖化」のページで“派遣中の現役隊員からの温暖化情報”の掲 載を始めましたのでご案内致します。ここで掲載する情報は当会が直接収集したものです。収集を始めてまだ1年しか経っていませんが、ここ最近8ケ月の間に、12ヶ国・15件の情報が寄せられてきました。
内訳は
・アジア 2ヶ国 2件 ・アフリカ 6ヵ国 9件
・中米 2ヶ国 2件 ・南米 2ヶ国 2件 です。
是非一度ご覧下さい。 このページにはOB会トップページから入ることもできますが、このページへの直接のURL http://jocv.main.jp/aichi/ondanka/ondanka_home.html
からでもお入りいただけます。
そのページに、情報を次の2通りの方法で掲載してあります。
・影響別に、コンパクトにまとめられたパワーポイント版(「 途上国の気候変動〜派遣中のボランティアの最近の報告から〜」という項目をクリックしていってください)
・派遣中のボランティアから寄せられたほぼ原文のものを地域、国別に編集した版(「派遣国での温暖化による影響に関する情報(情報提供:訓練所温暖化セミナー参加者)(PDF)」 という項目をクリックしていってください。
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*発行:
特定非営利活動法人
地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)
Citizens' Alliance for Saving the Atmosphere and the Earth
〒540-0026 大阪市中央区内本町2-1-19
内本町松屋ビル10-470号室
電話:06-6910-6301 FAX:06-6910-6302
電子メール:office@casa.bnet.jp
ホームページ:http://www.bnet.jp/casa/index1.htm