広島から再び要請がきていますので、掲載致します。 

 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会、久野成章です。
この度は、ご賛同ありがとうございました。以下のウェブに掲載させていただきました。
 http://www.e-hanwa.org/
 7月31日の本通り(広島市中区)での街頭宣伝行動には20人が結集し、以下の共同声明を配布しました。
弁士は、以下の6人でした。まず、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表の森瀧春子さんは、”真面目な安全保障論を考えるような講演会ではない”と市民に警戒心を持つように呼びかけた。岡本非暴力平和研究所長の岡本三夫さんは、”これはヒロシマへの挑戦である”と訴えた。新日本婦人の会広島県本部代表の林紀子さんは、軍縮局面での日本政府の核の傘論と田母神核武装論を批判した。広島県民医連事務局長の花岡利明さんは、医療人の立場から、原爆症認定訴訟の動向にも触れながら被爆64周年の課題として核武装論講演会を許せないと訴えた。ヒロシマ革新懇事務局長の利元克巳さんは、田母神アパ懸賞論文の目的が日本を戦争のできる国づくりに持っていくことだと訴えた。広島平和研究所教授(戦争犯罪)の田中利幸さんは、言論の自由とは明確な歴史的事実を否定する言論まで許されない歴史的責任を伴うものであると語った。

 引き続き、以下を広めていただければ幸いです。
 
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各団体の皆様へ
 下記の「日本核武装論と侵略戦争正当化を主張する8.6田母神広島講演会
主催者「日本会議広島」に抗議し中止を要求する共同声明」は、7月31日
現在、87団体、30人になりました。「日本会議広島」は7月27日「中
国新聞」に意見広告を掲載し「予定通り開催する」と挑発しています。
 さらに共同声明へのご参加を拡大するために、第四次締め切りを8月4日
にします。よろしくお願いします。