世界で一番

KokusaiTourist2010-06-17

○○○○○○○○○苦しみに満ちた交響曲
ふたたび、佐村河内守氏の交響曲第1番』
佐村河内 守(さむらごうち・まもる)
1963年生まれ。独学で作曲を学び、10歳で初の作曲を行って以来、聴覚障害による宿命を背負いながらも管弦楽ピアノ曲を中心に多数の魅力的な作品を創りだしている。代表作にNHK『山河憧憬』、映画『秋桜』(ルビ:コスモス)、『バイオハザード』(ディレクターズカット デュアルショックバージョン)がある。 聴覚障害により『音楽が自身の心の中でしか響かない』という致命的なハンディを背負っており、今では頭の中に描かれた音楽を楽譜にする方法でしか作曲は出来ない。しかしながら彼の紬ぎ出される音楽は完璧な管弦楽技法に支えられ、心の琴線に触れる聡明さ、美しさ、そして人のこころに直に訴えかける哀しさが内包されている。苦悩の淵に立たされながらも人々を感動させる音楽を創りあげる生き方に、業界のみならず、文学界・画界などに数多くのファンがいる。佐村河内の最新作となる鬼武者の音楽、交響組曲ライジング・サン』は純音楽としては世界最大の150名による大オーケストラと、人間国宝を含む和楽器53名、総勢203名による編成である。さらに株式会社日本ビクターの協力により、世界最高のCDマスタリング技術である「xrcd2」を用いたレコーディングを行い、各方面で話題となった。