ウイグル人からのお見舞い

日中都連新春の集いに参加して、ウイグル族の音楽を聞かせてくれたアブレットさんからのメールを転送します。
Subject: 【一人のウイグル人から】
巨大地震犠牲者の方々にお見舞い、お悔やみ申し上げます!
親愛なる日本の皆様
 東京電機大学のアブレットアイビブラです。
 3月11日に発生いたしました、大規模の『東北地方太平洋沖地震』と『津波』により、失われた多くの尊い命に深いお悔やみを申し上げます。
そして、今なお行方不明となられている皆さまの一刻も早い救助を願うとともに、一人でも多くの命が救われることを心よりお祈りしております。
 私の思い、願い、そして祈りは日本のすべての人々と共にあります。私は日本に来て日本の人々から学んだとても大切なことの1つは、日本人の精神的な強さです。
日本という、強い精神を持った国がこの困難を乗り越え、さらに強くなることを確信しています。
 我々ウイグル留学生やウイグル社会人は、これまでに日本政府及び日本国民から多大な支援をいただき、大変お世話になっております。感謝の気持ちでいっぱいです。
 私たちは日本を大好きです。今回に大地震に対し、われわれウイグル人もできる限りの支援活動を行っていきたいと思い、「2011年ノルズ組織委員会」を設立し、日本全国のウイグル人を呼びかけ「NORUZ FONDI ノルズ基金」募金活動を既に始めています。http://noruz.yaponiye.com/
 世界中のウイグル人は被害に遭われた日本の方々のそばにいます、そして偉大なアッラ(神)から祝福を祈っています。
一緒に頑張りましょう!