子どもたちと“震災後”を生きる

全教西宮から下記のつどいの案内がありましたので、転載させていただきます。
日ごろ、子どもと教育のためにご尽力下さりありがとうございます。
さて、東日本大震災原子力発電所「事件」から、約半年。
子どもたちと先生、教育の苦闘は、今も続いています。
私たちに、今、できることは何か?
子どもたちの笑顔のために市民が、大きく手を結びあうきっかけの学習会です。
阪神大震災の地で、「あの日のこと、あの日からのこと」を
宮城の教組共闘書記長から聴き取り
何を「復興」させなければならないのか?
教育・司法・若者・研究者が、リレートークで言葉を紡ぎだす
学習会を以下のように計画しました。
お忙しい中ですが是非、ご参加下さいますようにご案内を差し上げる次第です。

9月25日(日)■
■午後2時から■
■西宮勤労会館■


リレートーク
小川嘉憲さん
 元西宮公立中学校教師。阪神大震災からの学びを全国に発信。
 東日本大震災後の教育を、積極的に支援し、現地に入って、子どもと教育を励ます活動を続ける。
瀬成田実さん
日教組・全教をつなぐ教組共闘;宮城県教組書記長として子どもと教育のために、震災の日から今日まで、休むことなく奮闘中。
全国に東日本大震災後の子どもたちと教師、教育のホンマを発信。
田中孝彦さん
日本臨床教育学会代表。武庫川女子大学教授。
宮城・福島で、現地の教師たちの語りを聴き取り、教育の「復興」の質を問い続ける。
津久井進さん
弁護士。日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長。
「Q&A被災者生活再建支援法」を緊急出版。
子どもの声を国連に届けるプロジェクト報告者