トルコ10日間 その4

KokusaiTourist2011-10-01

9月3日から12日まで、カッパドキア、パムッカレ、エフェス、イスタンブールなど周遊の旅を添乗してきました。前後しますが、何回かに分けて、レポートします。(KEIKO OOMURA)

9月4日

世界は広い!目の前に広がる荒涼とした景色に驚く。昔は海だったという話を聞き、アメリカのグランドキャニオンなどの景色に似ていると思った。しかし、こっちは山々が白い、頂はまっすぐであるものが多い。カッパドキアの景色は、何枚撮っても撮りあきない。真っ青の空に奇岩がならび不思議な気分になる。
トルコ料理は食べやすい。スープはピリ辛で美味、食が進む。夜のスープもさっぱり味で、チーズのパイも赤ワインに合う。ここの“地”のワインTRASANのMELRO、しっかりした味で美味しい。明日のバルーンが楽しみ!

http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20110918

9月5日

バルーンは期待以上に本当に良かった!でも寒い!! 日の出前は相当の冷え込み、フリースがあってもいいくらい。
 カッパドキアを上から眺めるだけでなく、奇岩に近づいてくれたり、1時間なんてあっという間。デジカメも動画を中心に撮ってるとすぐにバッテリーがなくなり…。まだ2日目なのに… やっぱり悩んだ ? 充電器を持ってくればよかった。いつも予備のバッテリーでなんとか10日間は大丈夫なのに信じられないスピード!! 明日から動画はやめよう。しかし、本当に飽きない景色、真っ青な空に奇岩の写真はいくら撮っても撮り足りないし、見飽きない。木陰でチャイを飲みながら景色を眺めて… スローな時間は最高。トルコ料理もクセがなく野菜が豊富で美味しい。お皿も小さめなので食べやすい。
9月6日

荒涼とした岩山からどんどん緑が目に入る景色となっていく。途中、コンヤの町では、イスラム建築の素晴らしいモスクを見学、イスラム文化の素晴らしさを再確認。
緑が神聖な色で、メブラーナのお墓、外観はすごくきれいな緑の塔であった。文字の装飾はさすが。
昼のピザも生地が薄く、チーズもすごく美味しい!
夜はトルコ風呂に挑戦! 暖かい石段みたいなところに横たわり、すぐにアカスリ(そこでじっくり体を温めるだけとおもいきや)、それからたっぷりの泡で全身を素手で洗ってもらう。ウーン、これが日本の“トルコ風呂”の発祥ということか…
それからオイルマッサージ、けっこうしっかり目で、8時間以上バスに揺られたからちょうど良い日にあたった。ここは、女の子がしてくれたからよかった。また、モロッコとはひと味違う。もう少しだけ丁寧だった。