ガラスで飾る幻想的なクリスマス 岡山県湯郷温泉

業界紙トラベルニュースより
 岡山県湯郷温泉で温泉街をガラスアートで飾る「ガラスのクリスマス2011」が開かれる。12月10日の開幕を前にこのほど、同温泉関係者がトラベルニュース社大阪本社にPRに訪れた。
 メンバーは、季譜の里女将の佐々木裕子さん、ゆのごう美春閣女将の永山泉水さん、湯郷グランドホテル専務取締役の峯平晃行さん、清次郎の湯ゆのごう館専務取締役の安廣清二さん、湯郷温泉観光協会と旅館協同組合事務局長の神田国雄さんの5人。
 「ガラスのクリスマス」は昨年に続いて2回目の開催。岡山県内を中心に活躍するガラスアーティスト51人が温泉街の旅館や施設に約1万点の作品を展示する。アーティスト数、作品数ともに昨年の倍に規模を拡大して開かれる。
 いずれの作品も旅館や施設の雰囲気に合わせたもので、今回からは瀬戸内国際芸術祭に深く関わった財団法人福武教育文化振興財団などの機関からも協賛を得た。
 皆さんは「12月25日のクリスマスまで、湯郷温泉がガラスの光に包まれます。普段とは違った幻想的な湯郷温泉をゆっくり散策、体感してほしいです。ぜひお越しください」と話していた。