フィリピン、上半期の日本人訪問者数は7.8%増

WEB版業界紙トラベルビジョンより
 フィリピン観光省(DOT)によると、2012年上半期の日本人訪問者数は前年比7.8%増の19万5504人となった。6月単月では12.0%増の2万8094人だった。

 全世界からの上半期の訪問者総数は11.7%増の214万3506人。第1位は韓国で10.5%増の47万4685人となり、全体の22.2%を占めた。第2位は米国で4.8%増の35万4259人となり、シェアは16.5%だった。第3位は日本で、9.1%のシェアだった。

フィリピン、5月の日本人訪問者数は8.7%増
 フィリピン観光省(DOT)によると、2012年5月の日本人訪問者数は、前年比8.7%増の2万9426人となった。1月から5月での累計は7.1%増の16万7410人で、いずれも前年を上回った。

 外国からの全訪問者数は5月が6.3%増の32万1930人で、日本のシェアは0.2ポイント増の9.1%。最もシェアが高かったのは韓国の20.8%で、前年比0.7%減の6万6827人だった。1月から5月の累計では13.1%増の181万9781人で、日本は9.2%のシェアとなった。