２０１３年の幕開けです！

新年おめでとうございます。本年もどうそよろしくお願いいたします。
六甲山の頂上からの元旦早朝の様子をお届けします。(T.M)



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新年にあたり当労協国際ツーリストビューローの理事長よりご挨拶申し上げます。

２０１３年新年にあたって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　労協　国際ツーリストビューロー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　理事長　富田秀信
　昨年末の総選挙は民主党政権３年間の評価と、原発、消費税、TPPそして憲法問題への国民の審判が問われました。政治、政党の迷走で短期間に離合集散するかってない「永田町」も垣間見えました。そして、それを映し出すマスメデイア自身の恣意的な報道も、国民に公平な政策情報を発信したのかが問われました。
　選挙結果は、民意とかけ離れた選挙制度もあり揺り戻し現象でしょうか、自公政権が復活し、何より衆議院定数の２／３を取ったことは、この国の平和憲法がおびやかされる現実が増しています。
歴史の事実を覆い隠し、軍備増強、近隣諸国との緊張が増すことは、平和産業である旅行業にとって不幸な政権と言わねばなりません。
我々が唱える、「世界と握手」、「旅は平和へのパスポート」という民間外交・友好促進の真逆を行く政権です。
　しかし、昨年からの「官邸前行動」など、人々の未来に向けた取り組みに、この国の希望と感動を覚えるのも事実です。
　これらの人々との一層の連帯、協同の輪の促進で、旅行業界におけるディーセントワーク＆ライフをめざし、今年も奮闘したいと思います。