消費税は何に使われたか!

社会保障財源に…なんて真っ赤なウソ!
1989年の消費税導入以降の22年間に消費税の税収は238兆円です。同じ時期に大企業などの法人3税は、223兆円の税収減。まさに、消費税収が、そのまま法人税の穴埋めにされてしまっています。さらに、消費税導入の翌年から、日本の軍事費は大きく伸びていまや年間5兆円、世界でもトップクラスです。
 消費税が、軍事費の増大と大企業の減税の財源として庶民と中小事業者から取り立てる税金であることは、次の“かれら”自身の言明からも明らかです。
◎◎◎減る一方の大企業の税負担
1992年9月3日号の「週刊新潮」で、当時の加藤寛政府税制調査会が、「高齢化社会のためと説明したが、本当はああ言えば一般の人にわかりやすいから」と告白。

消費税の導入が決まったとき、当時の竹下首相は「これで(消費税導入で)国債貢献することができる」と言明。
(出典は消費税をなくす会のホームページなど)