安倍内閣がシャニムニ目指す行き先は…!

「秘密保護法案」をとり下げさせよう!
 今国会で「秘密保護法案」を通すべく、閣僚会議で確認されました。安倍内閣は、憲法の条文改悪の前に解釈改憲をもくろんでいます。集団自衛権を認める、国家安全保障会議を作るなどとの県連で「秘密法」を持ち出してきました。
「戦争できる国」に変えていくのが本音で、これが大元にあって、国民にとってトンデモナイ法案が次々と出てきています。弁護士、刑法学者、マスコミもこぞって反対を表明しています。世論調査でも多くの国民が中身をしらないのが現状で、このまま数の力で押し通そうとしています。
民主主義の国、法治国家、平和・人権の憲法を持つ国民としてこれを許すわけにはいきません。
藤原紀香さんが、ブログに秘密保護法案の書いて、注目されました。その内容を紹介します。

以下紀香さんのブログより。

みなさん、「秘密保全法」 って知っていましたか? 知らない人が多いので、今日はダイアリーに書いてみます♪
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO59415920X00C13A9EA1000/
これは以前、漁船衝突事件の映像を海上保安官がネットにアップして秘密漏洩した件などをきっかけに防止策として進んでいるものですが。
実は、日経や朝日など各新聞の社説でも、これがこのまま通ると大変なことになると書かれており、もしその可能性があるとしたら、国民の一人としていかがなものかと心配しています。
秘密保全法案を、各所で読んでみたらその適用範囲が曖昧なので、そのようなスパイ行為にあたるものだけでなく、国が‘この案件は国家機密である’と決めたことに関しては、国民には全く知らされないことになり、放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です(>_<)
 もちろん、日本を陥れるべくスパイ行為を働いた輩には罰を与えるべきだと思うし、そのようなスパイ行為が起きないよう なんらかの法案が必要となるとは思います。
が、原発の問題や放射能の問題は、国民が知るべきことだと思うので、その国家機密にあたる範囲がどこまでなのか、曖昧なのが問題なのだと思います。
 上記のURLの日経新聞の社説にも書いてありますが、「国の情報は公開が大原則のはず。」
そうですよね、国民は知る権利があると思います〜
 大好きな日本 にずっとずっと住んでいたいし、いま一人一人が自分の声をあげないと、秋の臨時国会にはこの法案がこのまま通ってしまうとのことで、これはきちんと国民の一人として意見しなければと調べましたら、意見提出期限は9月17日(火)必着です。と電子政府の総合窓口に書いてありました 。

紀香さんは、このブログの記事を書いたため公安警察から背景などを調べられ結果は“白”だと! いったい! 何ていうことでしょうか。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/192709/
秘密保護法案の怖さを分かりやすく示す出来事ですね。22日の朝日放送、『おはようパーソナリティー道上洋三』に田岡某とかのジャーナリスト?が電話出演して秘密保護法案に詳しいとの触れ込みとんでもないことを言ってました。曰くー法案の中身の取り締まりについては様々な現行法規で対応できるし罰則がおもくなるとはいえ、何をいまさらやる意味があるんでしょうねなどノーテンキなコメント。さらに冷戦も終わり日本がスパイ天国だから規制が必要だとの自民党の言い分も現実的でないし、本当のところよく判らないし、あまり意味がないとおもいます。などと言い出すしまつ。結局、今は絶対多数で何でもできるから積年のイデオロギー法案として処理しておきたいということなんでしょうとまとめてしまいました。少なくともジャーナリストとしての時代に即した評価とはほど遠い化石的コメントでした。しかしこんなコメントがマスコミなどを通じて今後「大量」に流されるとすればきわめて危険な役割を果たすのは間違いないでしょう。