吉井英勝さんとともに梼原ツァー大成功!


国会で原発の危険性や原子力行政を一貫して追及し続けてこられたこの分野の第一人者、
吉井英勝さんと行く梼原ツァーが京阪神からの70名の参加を得て、
大型貸切バス2台で成功裏に終わりました。12月中頃に企画を発表したところ、年明けには当初予定のバス1台が瞬く間に満席となり、急きょ募集枠を増やしたものです。
福島原発事故の先行きが全く見えない中、国と東電の相も変らぬ被災者不在、国民の声に挑戦するかの如くの、原発再稼働の露骨な企てに原発ゼロを求める世論が沸騰し、自然エネルギーへの関心がますます高まっています。こうした社会状況のニーズに応えるツァーとして十分な成果を納めたといえます。

 当日は、天候にも恵まれ予定通りの時間で余裕をもって現地に到着し町長はじめ地元のみなさんから大歓迎を受けました道中の車内では、ツァーのテーマのDVDを観賞した後、吉井さんがバス2台を回りレクチャー。到着後も会議室で、現地の方々や吉井さんが講師となり、学習の間、参加者の一言も聞き漏らすまいとの真剣な姿勢が際立ちました。
 そうした“緊張感”から解放された夕食時は、名物の【皿鉢料理】に舌鼓をうちました。
ツァー最後に、今秋の企画として、吉井英勝さんと行くドイツスタディツァーが予告的にその概略が公表されました。ドイツの自然エネルギーの活動家シュルツさん(一昨年訪日約2週間滞在、被災地、首都、阪神、梼原など訪問)に受けていただき、日独の専門家の初顔合わせとなる意義あるツァーです。さっそく車内から“是非とも行きたい!”との声も上がりました。早急に詳細発表すべく今鋭意気企画の具体化を急いでいます。当ブログでも発表いたします。