地球へ途中下車第138回


素敵な熟年ご夫婦の1年間世界旅行の記録

前回までhttp://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20140406
世界一周旅行は終わりましたが、『旅の実践編』などとして貴重な情報を届けていただきます。
旅の実践編
【質問に答えて─おススメのお土産と、どうやって持ち帰る?】
2012年09月03日(月) 19時29分43秒
ご質問をいただきました。
Q ところで、各国でのお土産等は購入されたのでしょうか?
買って良かったお気に入りのお土産は何ですか?
又、それらはどのように日本に持ち込まれましたか?
…実は移動中の荷物になるので、今回は自分用もギフト用も含めてお土産はほとんどほとんど買っていません…。最後の滞在地〜あとは日本に帰るだけ〜…のハワイでコーヒーを買ったぐらいなんです…
 …でも留守中、留守宅のおもりを頼んだなどで、いろいろとやっかいをかけたきょうだい家族に、ボリビアで、ショールなどのアルパカ製品を買いました…。
 アジアやヨーロッパ、北米は結構みんな行っているし、珍しさと、めったにふれることのない地球の裏側のお土産、という点と物価の安さでやっぱ南米がよいかなー、と思います…。
 おススメしたいのはペルーのクーナ(KUNA)社のベビーアルパカ製品です。
 …これは当ブログの読者の方に教えていただいたのですが、我々はすでにほかのアルパカ製品を買ってしまっていて今回、買うことができませんでしが、その後、リマの空港やショッピングセンターのクーナショップで現物(ショール、マフラー)を見かけましたが…、薄くてかさばらず、色も豊富でたくさんあり、なんといっても手触り・肌ざわりが最高で一生モノです! 人にあげても邪魔になりません。買わなかったことをいまでも後悔しています…。次に行くなら絶対にクーナを買いたいと思っています。
 高級ブランド品なので値段もそこそこしますすが、軽いので世界旅行のお土産にはイチオシです!
 …安くて気さくなものであれば、ボリビアのラパスやプーノ、ペルーのクスコなんかで売っている色とりどりの手づくり品のを選ぶのが楽しいです。帽子、手袋、靴下、セーターなんかで、ただ間違いなく手づくりで、右と左の袖の長さが違うセーターなんてのも普通にアリなので、物はしっかり見極める必要アリです。

 …あとはヨーロッパでは、フィンランドなんかは個性的なデザインの小物が多かったので大量買いしたかったですー
 日本への持ち込みですが、現地からまとめてEMSか小包で送ってしまうのが一般的と思います。郵便局へ行けば教えてくれます。だいたい周辺で梱包材なんかも売っています。
 そのとき、衣類などの当面不要な物で捨てるには惜しいものも一緒に詰め込んで日本に送り返してしましますー。
 ボリビアからは結構お高くて、確か5キロとちょっとで7500円ぐらいでした。もっと安い国もあると思います。
 持ち歩いて日本まで持ち帰るのはムリです! 体力がないというより、格安航空の飛行機に乗るとき、機内預けの荷物は1人15キロまでで、オーバーしたら1キロにつき2000円とか、機内持ち込みは1人10キロまでで、オーバーしたら3000円、とか要するに重い荷物を持っているとお金を取られるシーンが出てきます。
 荷物は極力減らすしかありません…