地球へ途中下車第139回


素敵な熟年ご夫婦の1年間世界旅行の記録

前回までhttp://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20140412
世界一周旅行は終わりましたが、『旅の実践編』などとして貴重な情報を届けていただきます。
帰国後・日本
【京都の夏は銭湯めぐり】

2012年09月06日(木) 21時49分42秒
 昨日は、仕事で関連会社さんを2か所、回る必要がありました。
 重い荷物を運ぶために車が必要なので2人で行きました。
 …そんな日は思い切って4時すぎに仕事を終えて、2人で出かけてそのままOFFにします。
 夫と妻は世界旅行に出かける以前は事務所を借り、人を雇って仕事をしていましたが、現在は自宅をオフィスにして仕事を再開しています。
 順調に仕事が戻ったか?というと、一年お休みしていたのでなかなかそうはいかないですが、帰国から2か月がたち、ようやくなんとか昼間、そこそこに汗がかけるぐらいには忙しくなってきました。
 で、早めに仕事を終え、出先からそのまま銭湯に行くのです!!!
 京都には410円で入れるまちの銭湯があちこちにたくさん残っています。洗面器にせっけん、シャンプー、タオルを持っていく、昔ながらのまちのお風呂屋さんです。
 なかには410円にしてはコストパフォーマンス良すのスーパー銭湯顔負けのところや、京都らしい歴史情緒と伝統あふれる重要文化財指定のような銭湯もあり、行く先によって、そんな銭湯めぐりを楽しんでいます。
おススメ銭湯は北から…
◆衣笠温泉
 なんと4階建て。一階ずつに小さな湯船があります。
◆船岡温泉 もと旅館だったそうで、大正時代のマジョリカタイルが残るレトロな雰囲気。タイムトリップきぶんです。
◆五香湯
 2階にサウナと水風呂、かなりぬるめの塩湯があります。
◆旭湯
  京都駅南エリアです。サウナとミストサウナあり。
 夫と妻の優良銭湯の基準は、いくつかある湯船のなかに最初に入るための少しぬるめのお湯とジャグジーがあること、サウナ室があること、水風呂があること。410円であること。(脱衣場にフルーツ牛乳が売っていること)
 京都の銭湯はなぜか必ず近所に安くておいしいお好み焼きやさんがあります。銭湯めぐりとお好み焼きはセットです。
 日本に帰ったとき、ちょうどヤマザキマリさん原作の映画『テルマエ・ロマエ』の上映が終わってしまい、まだ見ていません。
はやくDVDが見たいです…

旅の実践編
【自分のブログのダウンロードは結構難しかった】
2012年09月07日(金) 23時06分35秒



(夫記)
 旅行中、家族や知り合いへの安否連絡どうするか?
時差があるので我々の時間の都合だけでは電話はかけられないし、電話代もバカにならない。
 じゃメールで…。返事が来ないと読んでいるのか、いないのか。返事を強要するようで気がひける。
 その点、ブログはいいな、と思った。
ブログに投稿しておくだけで、いまどこにいるか、多くの人に知らせることができるし、安否確認になる。元気に旅行していることを伝えられるという程度の軽いノリだった。
 途中から自分たちにとっての旅行記としても書き続けた。
それでも毎日書くのはつらい。
 たまに手伝って2人交代で旅行のノウハウも時々いれて変化を持たせた。
 帰国したらブログをダウンロードして、お土産代わりに友だちにプレゼントしようと軽く考えた。
 ダウンロードして…
…当然自分のブログだから簡単にダウンロードできるよね…
できるはず…
…ところが知らなかった。
自分の書いたブログが簡単にダウンロードできないのだ。
 正確に言うと以前は簡単にできたようだがだんだんできなくなっている
 ホームページ作成の知識を総動員し約2ヶ月かけててつくった。