辺野古で… これが「民主主義国家」のやることか!

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(男性)
あなたたちの今の行動は、海上保安庁法の第何条に基づく行動をしているのですか?
ボートの責任者、説明してください。
ここに海上保安庁法があるんだよ。どの条文に基づく規制をしているの?
説明するのが当然でしょう。
このボートの責任者だれ?誰ですか、これの責任者は?
あなたたちはねえ、防衛局のガードマンじゃないんだよ。
誇りある海上保安庁のね、海上保安官としての誇りはどうしたんだい。
はずかしいと思わないの?
防衛局の言うがまま、防衛局のガードマン役をしているんだよ、あなたたちは。
そんなことが、海上保安庁法のどこに書いてある。
あなたたちの職務じゃない。
海上保安官としての誇りを持って、あなたたちはその職務に就いたのでしょ。
防衛局の違法行為のガードマンをすることになってしまって、海上保安官としての誇りはどうなったの。
今、インターネットで全部、全国中継しているからね。
きちんと返事をして、説明しなさい。
何で返事をしないの?責任者だれ?
説明してよ。

(女性)
命を守るために、海上保安庁に入ったんじゃないんですか?
海が好きで海を守りたくって、みなさん海上保安庁で厳しい訓練に耐えてきたんじゃないんですか?

(男性)
今あなた方がやっているのは、海上保安庁の仕事じゃないんですよ。
直ちにこのようなことをやめて、本来の業務に戻ってください。
基地を作るのがあなたたちの仕事じゃないんです。
米軍基地を作ることについて、沖縄県民の多くがノーだという判断をしているんです。
皆さん方も基地を作ることに手助けすることは本意じゃないでしょう。
海上保安庁の仕事じゃないんです。
海の安全、人命救助、国民の財産を守ることがあなた方の仕事なんです。
米軍の基地ですよ。人殺しの基地ですよ。
あなたたちは人命を守るのが仕事なのに、なぜ人殺しのために手を貸すのですか?
みなさんの胸に手を当てて考えてください。じっと。


(続きはここから)

こちらを向いてお答えしてください。
人命救助をモットーとする保安庁の職員のみなさん。いかがなもんでしょうか?
人命を踏みにじる米軍の基地を作ることにあなたちが県民の総意に反して、手を貸していることになっているんですよ。
おわかりですか。
今ねぇ、ここに海上保安庁法全文があります。
海上保安庁法18条、当然全部そらで覚えているでしょう。
あなたたちの行為は海上保安庁としての海上保安庁法18条で定められた行為の第何項に当たるんですか?
説明をしなさいよ。
法律の根拠もないのにね、船舶の航行を規制することはできないんだ。
海上保安庁法第18条の何項に基づいて規制をしているんだと、その説明をきちんとしなさい。
法律の根拠もなしに、船舶の航行を規制しているんですか?
はずかしいでしょう。
乗っているのは若い保安官の方も多い。
あなたたちは、海の安全を守り、船舶の航行を守り、国民の財産を保護するために、自ら誇りを持って海上保安官になったんでしょう。
米軍の基地を作るために、防衛局のガードマン、防衛局の言うがままに、反対する県民を蹴散らす、そういった行動が、あなたたちが当初考えていた誇りある海上保安官としての職務ですか?
恥ずかしいでしょう。
当初、海上保安官に憧れ、試験を受けて採用されたときのその誇りと希望はどうなったの?
今あなたたちがやっているのは、単なるガードマンですよ。
しかも様々な違法行為を連続して、基地の建設を強行する、埋め立てを強行する沖縄防衛局の単なる使い走り、ガードマンになっているんだよあなたたちは。
海上保安官としての誇りがあるのなら、海上保安庁法第何条に基づく職務をやっている、第18条何項に基づく職務をやっていると、きちんと説明してから規制をするのなら、規制をしなさい。
特に若い海上保安官のみなさん、聞こえるでしょう。
あなたたちが海上保安官になったときは、こんな業務をすると思っていましたか?
防衛局のガードマン、使いパシリになるんだというように考えていましたか?
保安官としての職務じゃないんだこれは。
あなたたちも知っていると思う。
昔ねぇ、ある海上保安官が、与えらえた職務が、これは海上保安官の仕事じゃないということで、確か魚雷の撤去だったかな、そういった職務を毅然と拒否した事例がある。
海上保安官というのはそれだけ海の安全、国民の安全、財産の保護、誇りのある仕事なんだよ。
自分たちのやっていることが、海上保安庁法に基づいていない、全く違う業務をやっているというふうに思うのなら、こういったはずかしい仕事は直ちにやめなさい。
上司に対して、海上保安庁法に基づいてもっと誇りのある仕事をしましょう。
そういったことを上司に訴えなさい。
海上保安官としての誇りを取り戻し、本来の業務に邁進する、それがあなたちの仕事だ。
若い海上保安官の諸君、わかるだろう。今海上でもそうだし、シュワブのゲート前でもどれだけ多くの県民が毎日朝から夜まで、それこそ体を張って、抗議行動を続けている。
あなたたちもその姿を見ただろう。何も感じないのか?
県民の怒り、悲しみ、そういったものをあのシュワブ前の抗議行動を見て、何も感じないのか?
恥ずかしいと思うだろう。
県民が、これだけ体を懸け、命を懸けて抗議をしている。
その姿を見て、あなたたちは海上保安官としての本来の職務、そういったものを考え直し、こういった県民の抗議行動の妨害は、直ちにやめなさい。
シュワブのゲート前に行って、沖縄のおじいおばあの話を聞きなさい。
多くのお年寄りが戦争体験を持ったお年寄りだ。
例えば、ケラマ・座間味島で集団自決の現場から、かろうじて生き延びて、今もそういった過去の記憶に悩まされながら、今を生きている、そういったおばあたちが、今シュワブのゲート前で抗議行動している。
1944年に、対馬丸で沖縄の子どもたちが集団疎開をしたときに、米軍によって船が沈没された。
その現場にいたおじいが、もうああいったことは2度と繰り返したくない。
そういった想いで、今シュワブのゲート前に来ているんだよ。
沖縄の県民が、戦争体験を持つおじいおばあたちが、どれだけの想いを持って、この埋め立てに反対しているのか。
あなたたちはすこしは想像力を働かせなさい。
今すぐ、シュワブのゲート前に行って、おじいおばあたちに頭を下げて、そういった想いを聞かせてもらいなさい。
おじいやおばあたちの話を聞いたら、自分たちがどれだけ恥ずかし事をやっていたのか、そのことに気がつくはずです。
海上保安官としての誇りを、プライドをもう一度取り返し、防衛局のガードマンになることは直ちに拒否しなさい。
沖縄県民の怒り悲しみ、そういったおじいおばあたちの想いに少しでも心を寄せなさい。
それが海上保安官である以前に、今を生きる人間として当然のことでしょう。
はずかしいとは思わない?
防衛局のガードマンになるのは直ちにやめなさい。