“法の番人”元内閣法制局長官が語る集団的自衛権が許されないわけ

九条の会兵庫県医師の会 市民講演会
日時 11月16日(日)16:00〜17:30
会場 兵庫県農業会館10階 101・102号室    
http://www.classnk.or.jp/hp/top_news_html/PSCSeminar2002/map/map_kobe.html
講師 阪田 雅裕氏(元内閣法制局長官
定員 300人(事前申込み制) 資料代500円(保険医協会会員 無料)申し込み先 兵庫県保険医協会 shin-ok@doc-net.or.jp
FAX078-393-1802 電話078-393-1807
主催 九条の会兵庫県医師の会
共催 兵庫県保険医協会、兵庫県民主医療機関連合会、核戦争を防止する兵庫県医師の会、九条の会・医療者の会(全国)  安倍内閣による集団的自衛権行使容認の閣議決定に対し、元内閣法制局長官として立憲主義を守る立場から批判されている阪田雅裕さんに、日本人が他国の人々と「殺す殺される」関係にならないよう守ってきた憲法9条の意義について講演いただきます。
■阪田雅裕(さかた まさひろ)氏
1943年生まれ、和歌山県出身。東京大学法学部卒業後、大蔵省へ入省。1981年内閣法制局第一部参事官に就任。その後、大蔵省大臣官房参事官、内閣法制局第1部長、内閣法制次長などを歴任し、2004年から内閣法制局長官。2006年退官し、弁護士登録。アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問就任。また、社会福祉法人全国盲ろう者協会理事長、大阪大学大学院法学研究科客員教授などを兼任する。主な著書に『政府の憲法解釈』(有斐閣、2013年)、『「法の番人」内閣法制局の矜持』(大月書店、2014年)など。集団的自衛権行使容認のための解釈改憲に慎重、反対の有識者と「国民安保法制懇」を設立。