一斉地方選前半戦 何かが動きつつあるのか…!

NHKのニュースから

 41の道府県議会議員選挙では、定員2284のうち、自民党は、追加公認を除いて1153議席となり、定員全体の過半数議席を24年ぶりに獲得しました。さらに自民党は、大阪を除く40の議会で第1党を維持し、このうち24の議会で過半数を獲得しました。
 民主党は264議席で選挙前の議席を下回りましたが、新たに石川と高知で議席を獲得するなど、候補者を擁立した40の議会のすべてで議席を確保しました。公明党は169議席で候補者全員が当選し、選挙前の議席を維持しました。
 維新の党と大阪維新の会は、大阪で第1党を維持するなど、合わせて70議席を獲得し選挙前を上回りました。

 共産党は111議席で、9つの議会で議席を新たに獲得するなど、選挙前より36議席増えました。 次世代の党は、6人を擁立しましたが、議席を獲得できませんでした。
社民党は埼玉で議席を失いましたが、選挙前と同じ31議席を獲得しました。
生活の党と山本太郎となかまたち議席を獲得できませんでした。
諸派は、23人が当選しました。無所属は463人が当選しました。

共産党の躍進が目立つ…地方紙も大々的に報道
上は、青森での3名当選を伝える東奥日報


下は0から6名増を伝える神奈川新聞