コスタリカのバルガス弁護士、9条の値打ちを語る!


バルガスさんと語る夕べ
日 時 : 7月13日(木)午後6時から
場 所 : 大阪市立住まいの情報センター 天神橋筋6丁目
     http://www.sumai.city.osaka.jp/subpage.php?p=3661
参加費 : 500円

バルガスさんのメッセージ
コスタリカのように、軍隊を持たず、そして、人権の擁護、環境保護、民主主義や市民的自由を推進している国で生きることの利点がどんなものであるかを人々に理解してもらうために、私が日本にもっと積極的に関わるべき時が来たと思っています。私の国の例は、日本にとって、また日本の市民にとって重要であるはずです。それゆえ、私は個人的に、日本の市民の方たちに講演をするという方法で力になれるのではないかと考えたのです

コスタリカは1948年内戦後軍隊を廃止、陸軍司令部を教育省のものとし、博物館に改造しました。1949年に憲法を改正し、「常設制度としての軍隊は禁止される」、「警備及び公共秩序の維持のためには必要な警察隊を置く」と定め、1983年には、「恒久的、積極的、非武装中立に関する大統領宣言」も出され、1987年中米和平の実現の功績で、オスカー・アリアス大統領はノーベル平和賞を受賞しています。最近では大統領によるイラク戦争への支持声明は憲法違反との最高裁判所の判決もだされています。
 カルロス・バルガスさん(コスタリカ大学教授、弁護士、元国会議員)は、日本における憲法9条改悪の動向を心配され、日本各地で憲法9条の値打ちを語ります。
  

呼びかけ団体 コスタリカの人々と平和を考える大阪の会、おおさか市民ネット、
大阪弁護士九条の会、大阪宗教者九条の会 (6月7日現在)
連絡先 大阪市中央区石町1−1−7永田ビル4階 弁護士梅田章二(6942−7860)