2008年夏 ひろしま…

KokusaiTourist2008-07-02

よみがえる“異色の平和のうた”! 
“一本の鉛筆”(美空ひばり)と
“まがつびよ…”(湯川秀樹)を歌いつぐ

“一本の鉛筆があれば…8月6日の朝と…人間のいのちと私は書く…”
“まがつびよ ふたたびここにくるなかれ 平和を祈る人のみぞここは”

美空ひばりが1500曲もある中から好きな持ち歌ベスト10に選んだ「1本の鉛筆」は34年前に初めて広島で歌われ、14年後同じ音楽祭では楽屋のベッドで点滴を受けながら舞台を務め翌年帰らぬ人になった。その最期のステージの歌が今年、広島で復活します。同じ8月6日、湯川秀樹博士が自らの業績が原爆開発に利用されたことで平和運動に後半生を捧げ、核廃絶を願って“まがつびよ…”を作詞、元タカラジェンヌ諏訪あいさんが作曲した曲を昨年に引き続き広島で歌い上げます。