南アフリカ喜望峰その2

アフリカ 大自然12日間の旅
9月9日から12日間の行程で10名様のグループの添乗でアフリカ3カ国の添乗へ行ってきました。
最初に以外に近い!と感じました。香港まで4時間程、一度の乗換えでヨハネスブルクへ。
13時間40分乗るが、ヨーロッパへ行くのと大きな差はなく丁度夜に飛ぶので比較的よく眠れる。
ヨハネスブルクからは周辺国や南アフリカ国内の便が多数でていて、乗り継ぎがいい。
私たちは世界3大瀑布のジンバブエにあるヴィクトリアフォールズを観るために、移動すること約2時間、大阪を出発して翌日にはヴィクトリアへ到着して観光ができるという近さ(早さ?)に驚く。

ヴィクトリアフォールズ
ジンバブエの国の事情からすると、治安や観光状況などが心配されたがやはり世界に名を轟かせている観光地だけにここだけは守られた聖域のようではあるがバスから見える町や人の様からは生活の不安定で満たされていないことがはっきりと見てとれる。店は開いているが商品がまったくなく、隣国のザンビアまで徒歩で買い物へ行くことが日常化していて、人々は頭に袋を載せて歩いています。ヴィクトリアフォールズは乾季に入っていて水量が少ない時期でしたが、逆に全てを観ることができました。多いと水しぶきで観えないしずぶ濡れになるようです。とは言え7つの名前のあるそれぞれの流れの中でも水量の多いジンバブエ側のいくつかはしぶきが飛んできて乾いた空気がここだけはミストシャワーが心地よくマイナスイオンに満たされ滝の上のザンベジ川の流れもゆったりとしていて自然に抱かれ癒されました。前日はそこでかばが泳いでいたそうです。私たちはヘリコプターからもその壮大な滝を眺めました。滝の上を右回り、左回りとどこに座ってもしっかり見れるようにたっぷりと見せてくれました。


ケープタウンの現地のガイドGrant van Zylさんからアフリカ自然のすばらしい写真が届きましたので数回に分けてご紹介します。(大村圭子)
National Geographic BEST Pictures for the Year