南アフリカ喜望峰その3

KokusaiTourist2008-10-07


アフリカ 大自然12日間の旅
9月9日から12日間の行程で10名様のグループの添乗でアフリカ3カ国の添乗へ行ってきました。

 翌日はアフリカ象の宝庫、隣国のボツワナにあるチョベ国立公園のロッジを目指して出発。国境にはジャカランダの木が鮮やかな紫色の花を満開にして立っています。私達は国境を越えるのにジンバブエの土をマットで落としてから、車も水たまりで落としてから通過であった…さすが陸続き、2時間かからずに順調にロッジへ到着、入口にはバオバウの大きな木がデンと立っているのが目印です。
 豊かな流れのチョベ川に面して建っているモワナサファリロッジに2泊、ここでのサファリはボートとサファリカーとの2種類あり、動物達が動き出す早朝と夕刻にサファリを楽しむスケジュール昼間はロッジでのんびりと過ごすようになっています。昼食はプールサイドのレストランでブッフェスタイル、沢山の野菜や肉料理、デザートも色々あります。食後は部屋で絵葉書を書いたり昼寝をしたりとのんびり、ベランダからもチョベ川が眺められるがこのロッジの2階からの眺めは最高。時を忘れてしまう程の静かな美しい川の流れを楽しめます。 夕方にボートで最初のサファリへ、まずはカバの親子が目と耳をプカッと出して泳いでる?ガイドの話によるとカバは泳げないらしく、水底を歩いて川を渡るらしい。時々息をしに水面に顔を出すそうです。気持ち良さそうに川の中に浮かんだりしてました。遠くには大きな黒いシルエットが…長い鼻が見える気がする!象?確認するまでに様々な動物に出会います。ヒヒが川辺の丸太で場所取りをしていたりインパラの集団、ワニは大小バラバラに川辺りに張り付いてジーッと寝てる?時々目を開けるけれど、近づく人間やカメラのシャッター音なんて関係なし。どの動物もそうで、バッファローも美味しそうに草を食んでます。そしていよいよさっきの黒いシルエットの正体、アフリカ象を間近で見る。でかい!動物園で見る象はなぜあんなにシワだらけなのか

ケープタウンの現地のガイドGrant van Zylさんからアフリカ自然のすばらしい写真が届きましたので数回に分けてご紹介します。(大村圭子)
National Geographic BEST Pictures for the Year