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　　　憲法改悪ストップ
兵庫県共同センター週刊ニュース　　転載
650-0012神戸市中央区北長狭通5-2-10
兵高教組会館4Ｆ
電話：078-366-6855　　　ＦＡＸ：078-366-6856
Ｅﾒｰﾙ：kenpou-hgkyodo@s9.dion.ne.jp
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改憲発議させず、発議しても国民投票に勝ち抜く県民過半数世論づくりを
『平和でこそ花見もできる』　須磨区憲法共同センター、恒例の宣伝
４月５日、桜満開の須磨区妙法寺公園は花見客でいっぱい。満開の花の下を「平和でこそ花見もできる」「守ろう憲法９条」の横断幕を掲げ、サクラ色のビラ５００枚を配りました。花見の宴席からは拍手と歓迎の声もあがりました。

憲法改悪派の動きに警戒を！！５月３日憲法記念日へ向けて　
　　『改憲議連＋経済団体』：自民、民主、公明、国民新の改憲派議員らでつくる”新憲法制定議員同盟”は、４月２日国会内で日本経団連、経済同友会、日本青年会議所の憲法問題担当者から活動状況の説明などを聞きました。日本経団連から「北朝鮮の動きなどで９条改訂は待ったなしだ」、経済同友会から「まず国会の（改憲）発議をし、国民論議を盛りあげるべき」、青年会議所から「全国４０ケ所で改憲是非の討論を行い１万８千人参加した」などの発言があったとのことです。
　『総務省の国民投票制度説明パンフレット』：政府は今国会に４７億円の「国民投票の準備等に必要な経費」を計上し成立させようとしています。その経費で５００万部の「憲法改正のための国民投票制度」説明小冊子を各自治体を通じて公共施設に配布しつつあります。表紙には「ご存じですか？　２０１０年５月１８日から『憲法改正国民投票法』が施行されます」と書かれているそうです。
　　『憲法審査会』：自民党の衆議院小坂運営委員長は４月１４日「憲法記念日の前に衆議院本会議で改憲原案の審査権限を持つ憲法審査会の規定を決定できるよう協議したい」と各党に要請しました。民主党は「政治的に進めようとなったら一気に進む、総合的に判断する」。共産党は「反対だ。憲法を変えよの世論はない、やるべきことは他に沢山ある」と批判しました。

◇◆地域や団体の動き◆◇

★☆★５月１７日（日）１０時半〜
「核兵器のない世界を」国際共同キャンペーン兵庫県推進委員会（仮称）にご参加を　
場所：高教組会館３Ｆホール
　記念講演：土田弥生さん（原水協・国際部責任者、世界平和ビューロー執行委員）（連）０７８−３４１−２８１８

★☆★５月１８日（月）朝、昼、夕刻、いずれか
　改憲狙う「国民投票法」施行１年前全県いっせい街頭宣伝・署名行動を全行政区で一ケ所以上で

要請：◎地域憲法共同センターは早く具体化を
　　　 ◎未確立地域は、責任団体で呼びかけを
宣伝物：県センターから無料で提供（連）FAX０７８−３６６−２８５６
（メール）kenpou-hgkyodo@s9.dion.ne.jp

【抗議・要請のお願い】
米イージス駆逐艦が４月２３〜２７日大阪港に寄港しようとしています。非核「神戸方式」を意識した動きとして黙過出来ません。アメリカには抗議を（オバマ大統領fax03-3505-1862・神戸米総領事fax06-6315-5999）。大阪市長には石垣市長の気概に学び「寄港拒否」の要請を（平松邦夫大阪市長fax06-6202-6950）、急いでお願いします。

【お知らせ】
５／３神戸憲法集会のチラシが神戸市内で配布されています。そこに「ユーモアある一行詩」の募集のうったえがあります。積極的なご応募をお願いします。（詳しくは、078-232-3717へ）