協同労働法早期制定決議

 協同労働の協同組合法の早期制定を求める決議を採択し、意見書を出した議会は、全議会の3分の1を超え617議会になりました。
 6月8日時点では576議会でした。


「協同労働学」の探求、学会の設立を 協同総合研究所が総会
 協同総合研究所は、6月27日、東京・明治大学駿河台キャンパスで「第19回総会」を開催。協同労働法制化の時代に向かい、新しい方針と体制を決定。130人が参加した記念フォーラムでは、「協同の労働と連帯の哲学」と題し、内山節氏が記念講演。個人を基調とした近代資本主義が劣化しつつある、産業革命以降の経営モデルは通用しないと指摘、「協同性と関係性を結び合い、人間と社会が豊になる労働として協同労働に期待」と述べました。