今こそ市民の支え合いで障害者に人間らしい働く場を

KokusaiTourist2010-03-15

障害者や働くことに困難を抱える人々を包摂する社会を考えるフォーラム


労協 国際ツーリストビューローも参加しました。
上記のフォーラムが3月9日の東京フォーラムに引き続き、14日(日)大阪梅田で開催されました。
 会場は250ほど用意された席が満席になり立ち席の人もでるような盛況で、雇用確保、格差是正、障害者の自立支援など、社会保障の後退の中、喫緊で時宜に適ったテーマの集会となりました。新しい公共、社会的包摂(ソーシャルインクルージョン)、ソーシャルファーム、日本型社会的協同組合などの問題提起がなされ、
2,3年来急速に市民運動として拡がった『協同労働の法制化』が、1000に近づく地方議会の推進決議と超党派の国会議員連盟の活動を背景に、いよいよ5月連休前後にも国会上程される見通しも紹介されました。
 

フォーラムの主催は、日本労働者協同組合連合会とソーシャルインクルージョン
研究委員会で、後援には、厚労省、東京都、大阪府・市、きょうされん、NPO法人共同連、協同労働法制化市民会議、日本高齢者生活協同組合連合会、朝日新聞毎日新聞などの諸団体が名前を連ねました。