「築城400年」

(旅行業界紙トラベルニュース紙より)
 京都・亀岡でマップ片手にタイムトリップ
京都府亀岡市亀山城址は、戦国時代に明智光秀が築城して今年で400年を迎える。亀岡市観光協会はこれを記念して「城下町散策MAP」を作成し、当時の面影が残る亀岡の町並み散策を促している。

(イラスト写真は亀岡観光協会ホームページより)
マップは現代の地図と江戸時代の古地図を重ね合わせたもので、両図を照らし合わせながら古い町並みを歩き、タイムトリップ感覚を味わってもらおうというもの。城が威光を放っていた当時に思いを馳せながら城下町散策が楽しめる。
京都府観光連盟はこのほどマスコミを招いて視察ツアーを開催。マップを片手に、江戸創業の醤油醸造元「ひしほの匠庵」や、「丹山酒造」での酒蔵見学、亀山城址など城下町を歩いたほか、トロッコ列車保津川下りなど亀岡観光の魅力に触れた。