「裏庭に基地欲しいですか」 - “９条”で守ろう、旅の安心、世界の未来！　　

＝ポスト紙に全面広告−米環境団体など
【ワシントン時事】２８日付の米紙ワシントン・ポストに、日米両国の環境保護団体などが企画した米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に反対する全面意見広告が掲載された。広告は、「あなたは裏庭に３０もの軍事基地が欲しいですか」と呼び掛け、基地のフェンスにしがみつき、軍用機を見詰める少年の写真を載せた。
　広告を出したのは、米国の環境団体や反戦団体でつくる「ネットワーク・フォー・オキナワ（ＮＯ）」など。２５日に沖縄で開かれた県民大会も紹介。「新たな基地建設は人々の健康と安全を脅かし、ジュゴンなどの生態系に脅威を及ぼす」などと訴えている。
　また、ＮＯなどは２８日、「２００６年の米軍再編合意について再交渉し、破壊的な基地建設計画を中止するよう求める」とのオバマ大統領と鳩山由紀夫首相あての書簡も出した。（2010/04/29-09:51）

Look for Our Full-page Ad in the Washington Post on Wednesday,
April 28, 2010 by Editor

A full-page ad calling for the closure of the Futenma Marine Corps base and no base relocation within Okinawa prefecture has appeared in The Washington Post on April 28. This ad appears in the wake of the April 25 demonstration of nearly 100,000 Okinawans protesting the planned base relocation.