日本の空は大丈夫か!?

KokusaiTourist2010-10-17

価格競争、シェア拡大競争は安全を脅かす!数々の事故の教訓は…?!
羽田開港を大々的に取り上げるマスコミの責任は…?
国が格安航空会社のお先棒担いでどうする…!?
以下はweb版業界誌トラベルビジョンより
国交省、エア・アジアXに外国人航空運送事業を許可
 国土交通省はエア・アジアX(D7)からの外国人国際運航運送事業の経営許可申請に対し、10月15日付けで申請を許可した。D7は既に発表している通り、12月9日を事業開始予定としており、同日から羽田/クアラルンプール線の運航を週3便で開始する予定だ。運航機材はエアバスA330−300型機またはA340-300型機。

マレーシアの格安航空会社(LCC)エア・アジア(AK)のグループ会社、エア・アジアX(D7)は12月9日に羽田/クアラルンプール線の運航を開始する。D7最高経営責任者(CEO)のアズラン・オスマンラニ氏は9月21日の会見で、「日本への乗り入れは2年前から検討しており、この日を待ち望んでいた」と喜びを表した。今回の就航にあわせ、同区間を片道5000円で販売するキャンペーンを展開。日本での認知度は低いものの、低価格を打ち出すことで需要を取り込み販売拡大につなげるねらいだ。
 使用する機材はエアバスA330型機で、エコノミーが365席、LCC業界では初めてというフルフラットベッドシートのプレミアムが12席の全377席。オンライン販売をメインとしており、9月23日に日本語ウェブサイトを開設。それと同時に、10月31日までの期間限定でオンラインで予約した座席のみを対象とした就航記念キャンペーンを開始する。オスマンラニ氏によると、5000円の座席はエコノミー365席のうち15%から20%程度設定する予定で、このほかの価格帯についてはウェブサイト開設時に発表する。
 キャンペーン終了後の運賃については、エコノミーで片道1万4000円から6万8000円、プレミアムで4万8000円から9万円に設定する予定だ。一方で、D7日本支社長の坪川成樹氏は、「キャンペーン価格の延長も考えいている」と話しており、オスマンラニ氏も「できるだけ多くの人に5000円で乗ってもらいたい」との意向を示した。
 また、旅行会社との連携については、旅行商品造成などで協力する姿勢を示す。「色々なソリューションを提供できる」(オスマンラニ氏)と述べ、全体の約75%はオンラインでの直販を想定するが、約25%は旅行会社を通じた販売を見込んでいる。日本発の座席確保については、就航開始から約6ヶ月間はマレーシア発のシェアが75%程度を占めるとし、すでにD7に馴染みのあるマレーシア人やシンガポール人などの利用が多いと予想する。日本でも認知度が向上すれば将来的には50%ずつの需要をめざしたいという

http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20100914
http://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20100714