新宿・平和のための戦争展

日中友好協会東京の北中氏からのメールとチラシを転載します。
みなさん、こんにちは。「新宿の平和のための戦争展」は順調に準備が進んでいます。日中友好協会を中心とした実行委員会が30回にわたって実施した後を受け継ぎ、会場も同じスペースゼロを12月3日から5日まで、3日間借りきって行われます。今回の特徴は、3日間とも、最初の証言者に原爆被害者を招いたことです。また、東京大空襲遺族会の方、新宿大空襲の経験者、草津温泉への疎開を語る人など、戦争を身近に感じられるテーマを選んだことです。併せてNHKのビデオ、「昭和と戦争」も著作権上の許可を得て、DVD⑤、⑥、⑦巻を上映します。子供さんのために、4日5日と、紙芝居など子供さん向けのコーナーを別室に設けました。また、手塚治プロダクションからの漫画の出品や、B29の精密大模型が展示されます。戦時中のさまざまな道具が陳列され、手で触れることもできます。新宿歴史博物館からの戦時の写真を展示します。戦争は、繰り返しその悲惨さが語り続けられることによって防ぐことが出来ると思います。実行委員会のメンバーが入れ替わり、全く新しいメンバ
ーでの取り組みですので、暗中模索していますが、ぜひ当日は皆様のご来場をいただいて成功させたいと思います。ご支援のほどをよろしくお願いいたします。新宿平和のための戦争展実行委員会 北中拝