ＡＴＴＡＣのＭＬからの転載です。

電力近畿センターからの情報提供です。マディソン教員組合の活動家がカナダに講演に行っていた背景にはこうした動きがあったんでしょうか？
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今日は「タックス・ドジャース」ではなく、学生ローンと授業料値上げに苦しむカナダの学生ストライキとデモの情報です。
まずは、本日（５月22日）行われた、この巨大デモをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=zIO4FgXN1CY
これは、授業料値上げに抗議して無期限ストを貫徹している
ケベック大学のスト100日目に連帯した行動だったのですが、
ここに来て、ケベック州議会が「法律78」という緊急特別法を採択したため、
全カナダの学生の抗議行動にふくれあがったのです。
この法律は「大学付近でのストライキやデモ、運動参加への呼びかけを禁止し、
罰金を科すことにより、警察の介入を容易にする」法律です。
「言論の自由」および「集会結社の自由」を規制する悪質な弾圧法なのです。
詳しくはこちらのサイトを参照してください。
★「新たな時代の始まり？」
http://blogs.yahoo.co.jp/tessai2005/65289919.html
★フランス語のままですが、ATTACフランスも連帯声明を出しています。
http://www.france.attac.org/articles/attac-france-soutient-la-lutte-exemplai
re-des-etudiants-et-des-mouvements-sociaux-quebecois
★こちらは、ATTACケベックの支持声明
http://www.quebec.attac.org/spip.php?article860
今年はまさに、「アラブの春」からヨーロッパとアメリカ、ラテンアメリカを貫く「世界の春」の年になりそうです。