アーネスト・F・シューマッハーの言葉

小選挙区中心の選挙のもとで、また12月という時期のこともあり、“政党”の離合集散が醜さを超え、子ども社会でももっとまともな組織のあり方があるのにと嘲笑されかねない恥ずかしい事態が露骨に続いている。これは選挙後も続くのだろう。
 こんな政治状況の中で、合従連衡のために、原発問題へのスタンスが、大きく後退したり、遠い先の問題として棚上げしたり、造語で“本音”をごまかしたりで、なかには真反対のことを平気で言い出す“輩”まででてきた。まさに、原発問題を政局・政争の具として見てきた地金があらわれたと言わざるをえない。
 そんな時…


”いかに経済がそれで繁栄するからといって、『安全性』確保する方法もわからず、何千年・何万年の間、ありとあらゆる生物に測り知れぬ危険をもたらすような、毒性の強い物質を大量にためこんでよいというものではない”

ドイツ生まれの経済思想家アーネスト・F・シューマッハーの言葉を噛み締めたい。
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