地球へ途中下車第16回

素敵な熟年ご夫婦の1年間世界旅行の記録

前回までhttp://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20130317

今日はピーターラビットのふるさとからスコットランドへ、そして旅の準備編を一つ

2011年08月07日(日) 04時48分17秒
イギリス
ピーターラビットの故郷】


…この写真を見てピンときたらヒルトップへ!
そうです。イギリス湖水地方ピーターラビットの故郷として有名で…
ピーターラビットの物語を生んだのどかな田園風景

ニアソーリーにあるヒルトップはビアトリックス・ポターが住んでいたところで…


見覚えのある小道具です!

もしやおまえはピーターの子孫か?

こんな船で行くと…







マクレガーさん(?)もお出迎え?かっ?
もう一か所、訪ねた場所はグラスミア湖。湖水地方にはたくさんの小さな湖があります。ここは詩人、ワーズワースのふるさとでもあります。

イギリスの風景って自然と人間の営みが織りなしている作品だ、って気がします。

こんな景色のきれいなところにお茶一杯で休憩できるなんて…それがうれしい。


なんにもせずにぼーっとして、時のたつのを忘れる…ってことがあるんだなあ…と思いました。

グラスミアに行ったら、オズワルド教会(ワーズ・ワースのお墓あり)の横の小さなお店で名物のジンジャーブレッド(1ピース50セントぐらい)を買うことを強くおススメします。

湖水地方、まちがいなく万人におススメです!
太鼓判! エエとこです!







2011年08月07日(日) 05時32分03秒
スコットランド
スコティッシュウイスキーの本場】
湖水地方を北上、現在、スコットランドエディンバラに来ています!
エディンバラはジャズフェスティバルで市内の宿はどこも満員!
町からバスで30分、海沿いの住宅地のなかのB&Bに泊っています!







雨が降っていてお部屋は暖房を入れないと寒いです!










2011年08月08日(月) 23時33分55秒スコットランド
【雨のエディンバラ
すごい…すごすぎます。
スコットランドエディンバラ
歴史的建造物のなかにまちがある、というより
まちそのものがそのまま歴史的建造物。
川を挟んで、旧市街と新市街にはっきりと分かれて…と言うけど新市街のほうにもボロボロと歴史を感じさせる建物が。そして旧市街のほうはもう、そのものそのもの。
街ごと世界遺産、納得です。

スコットランドはイギリスのなかにあるもう一つの王国。
イギリスから列車でそのまま到着しちゃうけど、、、、
イギリスのポンドはスコットランドでは使えるけど、
おつりでもらったスコットランドポンドはイギリスでは使えない…

昨日も雨。今日も雨降り。どしゃどしゃの雨ふりじゃないけど、しとしと…と、そしてしんしん寒い…
いま一番ほしいもの…

手袋とタイツ…

ユニクロを強く希望!…

観光のメイン、エディンバラ城
人、多い!

聖ジャイルズ大聖堂。ロイヤルマイル(エディンバラ城から続く観光コース)では雨にもかかわらず路上のパフォーマンスがいっぱい。

教会のなかではパイプオルガンの生演奏をやっていた。

駅前ではバグパイプの演奏が。
とにかく音にあふれていたエディンバラでした。

ロンドンに帰る途中の車窓から虹が…。はっきりしたアーチでしかも2重に出ていた!
雨も悪くないかも…






2011年06月10日(金) 08時59分52秒
旅の準備編
コンタクトレンズといのちの水】
昨日(6月9日)は、
コンタクトレンズショップへ行ってきました!一年間の保証期間内でいま目のなかに入っているコンタクトレンズを無料で新しいものと交換してもらったのと、さらにスペアのレンズを4分の1のサービス価格で購入しました。

私たち夫婦は、2人とも目が悪いです!
耳は遠いが目は近い…ってやつです。
夫はメガネ、妻はコンタクトを着用していますが、二人とも視力矯正器具がないとほとんど、この世界とはアクセス不能になります。視力矯正用具の用意は重要です。
妻はかつて、コンタクトレンズで大失敗したことがあります…。
それは去年の夏、中国湖南省、映画『アバター』ハレルヤ岩のモデルになったともいう武陵源の山上にあるYHに泊ったときのことでした。
一日、武陵源の山歩きをし、夕方になってたどりついたYHの餐庁(食堂)でたのんだお料理がめちゃ!おいしかったのです!ほんとうに山のなかで、まわりには食べる場所もなく、頼めばつくってくれる、という感じで、他の宿泊客はほぼ8割が中国の人たちで、みんな持参のカップラーメンやマイお茶のボトルにお湯を入れたりしていました。

…ところで中国のお料理って、値段が高いか安いの基準は、食材が手に入りにくくて珍しいものが高く、そして高級料理が=値段相応においしいか? っていうと…?で、そうでもないような気がします。おいしい、というか日本人の口に合うものに出会うのは屋台とかの庶民的な店が多く、値段も5元とか10元とか安い物を食べたときのほうがおいしい料理に遭遇する確立が高いような気がします…。あくまで個人的な体験に基づくもので断言はできませんが…。
で、そのときも、きくらげのスープに、肉野菜炒め、トマトと卵の炒め物、豆腐炒めみたいな家庭料理が5〜6品が出たのですが、これがどれもこれもおいしかった! 味付け絶品! 日本でいうおばんざい料理みたいな感じでしょうか? 肉じゃが、親子どんぶり、お浸しみたいな…。一人20元(250円)ぐらいだったと思いますが、宿泊費が2人一部屋で70元ぐらいだったから、それはそれでかなりいい値段のコース料理だったのだと思います。
で、そのときは中国人の友人も交えて3人で乾杯し、青島(チンタオ)ビールがどんどんすすみ、昼間の疲れも手伝って、すっかりいい気分になって部屋に戻りました。
…夜中に喉が渇いて目を覚ましたので、やっぱり少し飲みすぎたのだと思います。水分を求めて部屋をさまよい出、夕べ、食堂だった部屋を探すと、そこでは椅子とテーブルをかたずけ、床に布団を敷いて、宿の人たちが寝ていました…。
み、水…
朝起きたら、コンタクトが片方、ない! あたりを探すと、たぶん夕べケースに入れたつもりで落としたのでしょう、洗面所の床の上で干からびた鯉のウロコ状態になっていました…。
(´д`lll)
それ以来、海外でアルコールを飲むときは(日本でも)、まずコンタクトを外し、メガネに替えてから気合を入れ直して飲むようにしています。
…という失敗をしているので、妻は今回はメガネのほかにコンタクトの予備を持って行こうと思っているのです!
…それからもう一つの教訓は、なにが起こるかわからないので、常にマイ水筒に一杯の“いのちの水”を確保しておこう!ということです。
暑い国では一日に1人1本は水のペットボトルを買いますが、購入したらまず水筒に一杯、移し替えてからボトルのほうを飲む…と。これなら冷たさも一日キープできますし!
これは今度の旅でも実践しようと思います!