地球へ途中下車第17回

素敵な熟年ご夫婦の1年間世界旅行の記録

前回までhttp://d.hatena.ne.jp/KokusaiTourist/20130320

今日はロンドンに戻り滞在

2011年08月10日(水) 03時40分25秒
イギリス
【子午線をまたぎにグリニッジへ】
ロンドンの騒動、直接、影響はありませんが、ときどき、街中をヒュン!ヒュン!言いながらパトカーが走り去って行きます!テレビでニュースを見て驚いています…
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…さて、エディンバラでは雨のなか「宿なし」の恐怖を体験し、ロンドンに戻る前、いちおう、予約をしておこうかなっとホステリングインターナショナルのサイトにアクセスすると…

ロンドンじゅうのユース満室…

( ̄ー ̄;

…ようやく一軒だけ空いていたホーランドパークのなかにあるユースをとりあえず3泊予約。
エディンバラから列車で戻り、ホーランドパークの地下鉄の駅を降りたのは夜10時を回っておりました…(9時頃までは明るいんですが…9時で急に暗くなり静かな公園の周辺住宅街、真っ暗!)

またまた
『★球の歩き方 ぁ ぁ あ あ あ あ あ!』
  地図が間違っとる!
真っ暗な公園周辺、公園のなか、懐中電灯を取り出し(ラオスのバスの遭難事件以来、懐中電灯は常に取り出せるように持ち歩くようになった。…ロンドン塔で荷物のチェックのとき「…そしてこれは、夜中に猛獣のハントに行くため?」とからかわれたが…)、2人してこわごわ進む…たまたま通りかかった人に教えてもらい連れて行ってもらわなかったら、一晩中、森のなかをさまよっていたと思う…

(昼間はええとこなんやけど…)
(YHの入口)
ま、最寄の駅から15分、森の中をあるかないといけないことを除けば、休憩するには静かでいいユースなんですが!
ランドリーもセルフケータリングキッチンもあるし。

(ホーランドYHの中庭)

(セルフケーリングキッチンの様子)
昨日はあのジュリアロバーツとヒューグランドのロマンチックな映画『ノッティングヒルの恋人』…のノッティングヒルを散策しました。のみの市でTシャツ購入。夫は1ポンド屋(最近どこの国にでもあるんですね、100円ショップ)で、ひげそりを購入。

今日はグリニッジへ行ってきました!チャリングクロス駅から国鉄で15分(途中、タワーブリッジ駅で乗り換え)、グリニッジ駅下車。

あの子午線があるグリニッジ天文台








ここから東経と西経に分かれているんで。
(またいでいるのが子午線で、ここから右が東経、左が西径)

















帰りはチャリングクロス駅近くのトラファルガー広場へ。
ここでは三越のシンボルにもなっているライオンの像に乗って写真を撮るのがお約束とか…
あと20歳若かったらよじ登ったけど、ユースホステルのドミトリーの3段ベットに登るのですら、苦労している2人…
あきらめました…

イギリスの朝ごはんは、ユースのブレックファーストもB&Bの朝食も厚切りベーコンにソーセージ、スクランブルエッグ、豆の煮たの、焼いたトマト…が定番。はっきり言ってあまりおししくないっす。でもスターターからはじまってたっぷり。

晩ごはんはパブでフィッシュアンドチップスをつつきながらジョッキビールをグッと一杯、(イギリスはパブで飲むビールは結構安い)、あとはユースに帰ってカップラーメンで〆たり…
デリで買ってきた惣菜を並べて内食したり…
ヨーロッパに来てからようやく旅行ではなく、自分たちのペースで生活できるようになった感じです…。



2011年08月10日(水) 05時31分34秒
イギリス
【イギリスはパブの国(酒の話)】
インドでは酒が飲めなかった。
楽しみはイギリスで酒を飲むこと…。
イギリスはパブの国。
6時を過ぎるとみんなジョッキ片手にパブの前は大混雑。
アレ?話し声は大きく盛り上がっているけど、ジョッキのビールが減ってない。
つまみ無し。ほとんど誰も2杯目を注文していない。
ビールは喉越しで味わう…はずが、みんなに負けじと30分間ビールをちびりちびり。
我慢できず、日本流にごっくんと飲み干した。さようなら。

パブはアクセサリーのビールを片手に持ったおしゃべりの場だった。
そこで、いいお酒を酒屋で買って飲むことにした。
銘柄がわからないので、イギリスのお酒で、サービスを狙う。
サービス品を捜すと、「1〜2ポンドお得」がほとんど。
「たった10ポンド」とあったので値札を見ると11.50ポンド。
うっ!
イギリスは酒の特価販売はないのかとぶつぶつ…。
ようやく見つけた半額の赤ワイン。ゲット。
オリーブのつまみ、旨い。もう一杯、もう一杯…のはずが、
酔っぱらうとユースホステルの3段ベットの最上階に登れない。

半分以上残したワインボトルを恨めしく思いながら寝るしかなかった。








2011年08月10日(水) 19時47分24秒
イギリス
【イギリスはお菓子の国(?)】
現在、イギリスからユーロスターでベルギーへ向かおうとしています! 
セントパンクラス駅でチェックインを済ませ、ラウンジにいます。
コメント、すぐに表示されるようにしました。コメントにもお返事を書くようにしますので(ようやく使い方がわかってきた)、温かい励まし、今後もよろしくお願いいたします!           夫・妻
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…昨日は夫による酒の話でしたが、今日はお菓子の話です。
イギリスって…ごはん、おいしくないです。

(パブのフィッシュ&チップス…要するにタラのてんぷら、タラのフライ…)
素材の味を生かすにもほどがある!
っていうか、味ついてないっていうか…
ごはんがおいしくないぶん、国民はお菓子に走らざるをでないのでは? と思うほど、お菓子に関しては、単なる子どものアクセサリー…ではなく、大人も承認する確固としたお菓子文化があるような感じがします。
町のいたるところに伝統と格式のありそうなスイーツのお店があり…


ハリーポッターの映画を思い出させます。








こんなかわいいスイーツ詰め合わせも…

同じくジャンクなお菓子好きな姪っ子に買って帰りたいよー!
マフィンとかケーキも間違いなくおいしい…
妻、ごはんをあっさりあきらめて
ひたすらお菓子に走っています…