神戸でフェルメール 光の王国展

  〜 6月2日(日)
    神戸ハーバーランドセンタービル地下 
     JR神戸駅浜側地下 突き当たり 入場料1000円

【古代村通信】17号http://kodaimura.blog.fc2.com/ (身近な文化の話題をお届けします。(週1〜2回)発行 加古川市 大中 肇)から下記の情報をいただきました。
 昨年、名作中の名作と言われるフェルメールの「真珠の首飾りの少女」が日本でも公開され、大きな話題を呼びました。神戸博物館の『マウリッツハイス美術館展』はそれだけで超満員。この絵だけに一室がとられ、長い行列をしての鑑賞でした。
フェルメールの人気の秘密は?正直よく解りませんが、非常に落ち着いた静かな絵で、この全作品を見るために世界を旅行をする人が居るくらいです。
 今回の神戸の「フェルメール光の王国展」はその完全なリメイク版で「リ・クエイト作品」と呼ばれています。ともかく、全作品が揃っているのですから、一見しておく価値はあります。絵の価値とともに、17世紀のオランダの生活や風習が興味深く見られます
 リメイクなんて?と通ぶる人もいますが、(それで、と言うわけでもないでしょうが、平日はかなり空いていました)それも見識かも知れません。ただ専門家でない限り、その区別は判然としないでしょう。

http://www8.kobe-np.co.jp/blog/vermeer/