阿波・土佐の自然に感動!

GW前半を利用して四国に行ってきました。鳴門に泊まった夜は満月に照らされた夜の海は得も言われぬ幽玄の世界でした。翌朝の日の出は、打って変わって1日のスタートにふさわしいエネルギーの満ちあふれた海を演出していました。
四国東海岸を徳島から日和佐、牟岐、甲浦経由で室戸岬を訪ねました。もう20年も前のことでしょうか、ウミガメの町日和佐
へは3年ほど続けて仕事で行ったけれど、今は町も2006年の合併で美波町と変わり日和佐町は「消滅」してました。寂しい限りです…。室戸岬は、断崖絶壁の西の足摺岬と違い、岬を走る国道からほぼ同じ面で歩いて1分で岩場が続く磯に出ることができます。遊歩道も整備されており水遊びもでき、すぐ裏には中岡慎太郎の像が建ち、灯台から車で少しあがれば周囲360度ほとんど海を見渡せる素晴らしい景勝地です。GWというのに観光客はまばら…
高知市内で泊まり鰹のたたき、皿鉢料理に舌鼓。次の日、龍馬の資料館をじっくり見た後、おそらく人であふれていたであろう“桂浜”は避け、さらに西へ約1時間車を走らせ横浪黒潮ラインのドライブを楽しみました。桂浜よりはるかに自然いっぱいで爽快な海岸・丘陵のドライブです。人も車もここもまばら…
最終日、渋滞に巻き込まれないように、高知を10時半に出て西宮自宅到着は2時でした。高速を走れば3時間半の道のりです。往路自宅から鳴門は1時間半、鳴門、室戸岬間は3時間半、室戸から高知は2時間でした。
写真をたくさん撮りましたので幾つか紹介します。
鳴門の夜は海を照らす満月、日の出の帯を映す朝の海、室戸の磯の海岸、遊歩道に群生する“あこう”の木など…








○○○ “満月に 渦はいずこに ひかる海”





○○○“鳴門の海 赤帯伸びて 日の出かな”




室戸岬の磯の海岸と群生する“あこう”





横浪黒潮ライン、帷子崎の展望台から