【急速に高まる「秘密保護法案」反対の世論】

メディアも社説で「廃案」「徹底審議」を求めている。
さらに大きな声を上げ廃案に追い込もう。
下記は22日、23日の各紙社説タイトルです。
下方の2紙はタイトルとともに中身も異様なものです。



朝日新聞 【秘密保護法案―これで採決などできぬ】
毎日新聞 【秘密保護法案 まるで擦り寄り競争だ】
神戸新聞 【秘密法案の修正/本質は少しも変わらない】
琉球新報 【秘密法と野党 悪法を補完してどうなる】
北海道新聞 【廃案にするしか道はない 特定秘密保護法案】
読売新聞 【秘密保護法案 与野党の修正案は評価できる】
産経新聞 【秘密保護法案 最後まで丁寧に議論せよ】


★“琉球新報”の社説の要点
を抜粋します。
「…修正を、国民の目に見えない密室で合意するのは国民主権をないがしろにしている。」
「与党は週明けにも法案を採決する構えだが、断じて容認できない。」
「…憲法と衝突する法案の本質は何も変わっていない。廃案は免れない。」
「…首相が閣僚、官僚らによる恣意的な秘密指定を具体的に防げると説明すること自体、詐欺的だ。」
「…みんなの党と日本維新の姿勢には失望する。健全野党の気概はないのか。与党の補完勢力に堕落したと批判されても仕方がない。」
「世論を無視し、法案成立に突き進むことは民主主義の破壊行為だ。…国会はこの悪法を廃案にすべきだ。」

写真は21日の1万人集会(しんぶん赤旗より)と今朝の「サンデーモーニング」から。