航空行政を糺す…!

 最近の航空機のトラブルは酷すぎます。787機の「不具合」は止まらない、LCCの機長「不足】を理由(口実?)とする減便や就航延期は4社にまで拡大。これはもはや「機長不足」さえ言えば「またか」と「許される?」風潮さえ生んでしまってる。

 海面すれすれの危険飛行。JALは整備上での大シッタイ! スカイマークはCAの制服で注目を集めての起死回生策?批判集中。それ以外?の理由で国の認可が下りず新型?機の「離陸」が4回の延期、未だに動けない。
 さらには、オスプレイの各地での強行飛行、米軍機の超低

空飛行、目算のない空港乱立… 重大事故の発生が 「ない」ことを祈るばかりだ… マスメディアは系統的にきちっと報道し注意喚起すべきだ。
 これら一連の事態とJAL争議は同根のモノで国交省規制緩和策が産み出したもの。そして、労働分野での規制緩和がついに“首切自由ニッポン”へもっていこうとしている。これらの大元は、80年代から日本を席巻しはじめた新自由主義であろう。
 公共交通運輸機関に競争政策は駄目特に価格競争は…それにしても政府・国交省の自由競争奨励・放任策、その結果への無反省、無為無策は犯罪的ですらある。もっと追及、糾弾されて然るべき。 旅行業界に身をおく者として声を大にしたい。