自民沖縄、那覇市議12人を処分 知事選で那覇市長擁立

下記は朝日デジタル版からの転載です。私たち、労協 国際ツーリストビューローも、平和でなけりゃ旅ができないことを肝に銘じて沖縄基地の強化につながる辺野古への移転に絶対反対です。11月の知事選挙では、移転を許さない候補を応援します。


 自民党沖縄県連は9日、那覇市議会の最大会派、自民党新風会の市議12人について、安慶田光男議長ら3人を除名、9人を離党勧告とする処分を決めた。11月の知事選に向け、翁長雄志那覇市長に出馬要請したことなどが理由。現職の仲井真弘多知事を擁立する方針の県連としては、処分によって、翁長氏擁立を認めない姿勢を明確に示す狙いがある。
 この日の党紀委員会で決めた。翁長氏への出馬要請や、米軍普天間飛行場宜野湾市)の県内移設に反対する市議団の言動が、規律を乱し、党議に背くと判断した。除名は安慶田氏のほか会派代表の金城徹市議、元県連事務局長の仲松寛市議。処分と併せて、「自民党」の名称を会派名に使わないよう求めていくという。