ネパール大地震 日本の国際貢献は「国際平和支援」=軍事より国際災害救助隊創設で。

宮武様のFB、ブログをシェアさせていただきました。
 ネパールでの地震被害は当初の数百人規模の死者の報道から数千人になってきていますが、最終的には阪神大震災どころか東日本大震災を超えるくらいの被害規模にはなるのではないでしょうか。
 
 今も記憶に生々しい2004年のスマトラ沖大地震は20万人以上、2010年のハイチ大地震は30万人以上の犠牲者が出たとのことですが、今もはっきりした数字はわかりません。 
 ハイチやネパールのような最貧国では、被害が広がりやすいし、救助しにくいし、被害の全貌も把握しにくいだろうと思います。
 犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、生き延びた方々の救助がとにかく進むことを祈って止みません。

 私はハイチには行ったことがないのですが、スマトラ沖地震津波被害に遭ったインドネシア、タイ、マレーシアには旅したことがあり、ネパールもリュックサック一つで一か月以上まわったことがあるので、なおさら本当に胸が痛みます。
 日本からは国際緊急援助隊の方々70人がカトマンズに向かわれたそうですが、カトマンズ空港が救助の飛行機で一杯で降りられず、やむなくインドに戻ったそうです(2015年4月27日夜現在)。なんとか、日本の援助が軌道に乗ることをこれも祈るしかありません。