【ポケモンGO狂想曲】

失礼ながら、も少し現実世界を主体的に、力を合わせて生きましょうよ。こんな仮想の話しに踊らされて、どうする。人間って、生きるって、もっと楽しいことを探そう。
下記は、ブログ『お役立ち情報の杜』からシェアさせていただきました。
 Steve Cuttsというイラストレーターは、ロンドンを中心に活動していますが、現代社会の暗部を印象的な絵で表現しています。
 表現するジャンルは、人間の強欲さ、環境破壊、ジャンクフードなど、様々な分野に及びます。具体的には、下記リンク先をご覧ください。
This Artwork Is Probably The Most Accurate (And Scary) Portrayal Of Modern Life We’ve Ever Seen
 たくさんの絵の中でも特に印象に残ったのがこれです。

絵(スマートフォンの奴隷と化した人たち)
 まるで、ゾンビのようですね。スマートフォン中毒になった現代人を誇張して表現しています。
・思考力や感情を奪われている。
・主体性が無く、惰性で動いている。
人間性を失っている。・・・・
 コミュニケーション能力や連帯は期待できそうにありませんね。権力層にとっては操りやすいでしょう。
 最近、日本を含めて世界中で、似たような情景を目にするようになりました。

ポケモンGOを楽しむ人たち:新宿御苑
 ポケモンというキャラクターやゲームソフト自体に罪は無いでしょう。スマートフォンという電子機器の存在自体を否定する気もありません。問題は、それらを使う人間の側にあると思います。

 法律を守り、事故を起こさず、他人に迷惑をかけないならば、非難されるべきではないかもしれません。ポケモンGOをやっている人は、ある種の一体感を味わえて幸せなのかもしれません。

 しかし、ある種の違和感や不健全さを感じずにはいられません。仮想現実の世界との付き合いは程ほどにして、現実の人間や自然との交流を重視したいものです。