KokusaiTourist2007-06-09

がんばろう!夕張ツアー 
参加者21名と添乗員1名
添乗員報告その③
2007年6月1日〜3日

6月2日(土)
今日は富良野を終日観光

 夕張から富良野へ。車窓よりシュウパロウ湖桂沢湖を眺めながら富良野イン
富良野といえば倉本聡さんの「北の国からの舞台。
まずは「富良野ワイン」工場へ。
「百聞は一見にしかず」で、解りやすく説明を受けたが、試飲(それも沢山のワイン)のほうが良く解る??? 赤、白、ロゼ、ジュースどれを飲んでもおいしい。
買わなかったけど・・・
いよいよ「北の国から」シリーズへ。
「北の国資料館」やっぱり入場料が要るんだ−。ガイドさんと要る?要らない?と話していたのだけど。
懐かしい写真や道具が展示されてあり、結構見せてくれた。
昼食は「くまげら」で郷土料理。
鹿や、鴨、鶏肉の入った味噌味鍋。白アスパラの焼き物。行者にんにくのお浸し。姫ダラの焼き魚などで、一日目とは大違いで品数もあり、結構おいしい。皆様も満足そう。
本日は「北の国から」始まり「北の国から」で終わる行程。
麓郷の森」へとバスを走らす。
黒板五郎が建てた木の家は外はログハウス風でいて、温かみがありながら、簡潔な家だった。家も良いけど廻りの環境は抜群。森林の中にたたずんでいた。
本日は時間に余裕があるので、予定外の五郎の「石の家」「拾ってきた家」また五郎が東京から戻ってきた時に実家を改造して住んだ家等廻る。
これらの家を見ながら倉本聡の哲学が少しわかったような気になる。
それ程、家の造りは余分の物を省き、しかし温かみがあり、どの家も生き様を感じ取られる造りで、実際に私も住んでみたいと思う。お客さまも同じような感想をおっしゃってた方がおられました。
本日最後の観光四季彩の丘は6月も初旬ということで、あまり花はなかったが、十勝岳連邦がくっきりと見える。しま馬の模様のような山肌が連なってみごと。
白樺林道をバスは進み、十勝岳の麓「白金温泉」に泊。
今回は、男女別相部屋にしないで、ご参加毎の1〜3人部屋にしたため、狭くロケーションの悪いというより倉庫の白い壁しか見えない部屋。(ひどいところは朝まで騒音が合ったとお聞きした。本当に申し訳ございません)皆様ご不満だろうな−。男女別の方が良かったのでは・・・。
夕食は和宴会で、和やかな中で食事をいただく。(岩渕)