2月1日から10日まで添乗でペルーに行ってきました。

KokusaiTourist2008-02-20

(M.IWABUCHI)

第3回 2008年2月1日
 成田〜〜〜〜ヒューストン〜〜〜リマ―――ドブレ・ツリー・エル・プラド-ホテル
 ペルーの首都・リマで待っていてくれたのはスレンダーな身体、ペルー人に負けないほどの目鼻立ちのはっきりした顔の「サヤカさん」という若い女性ガイドさんだった。成田からの長い行程(始まったばかりなのに・・)からやっと解き放たれたようで安堵。依頼していたガス抜きのミネラルウォーターも送迎バスに用意してくれている。
なにしろ夜中着なので、水を買うにもお客様が困られると頼んでおいた。
テルチェックインも済み、明日出発は遅く、10時30分と告げて全員部屋へ入っていただく。サヤカさんと簡単な打ち合わせをして私も部屋のベッドへ。


 それにしても、往復の飛行機は嫌になる。長いだけでなく、アメリカでのトランジットが問題だ。
成田からコンチネンタル航空で出発。いつもの事ながら決しておいしくはない機内食と、アルコール類は全て5?もしくは600円。そして、なぜアメリカの飛行機の客室乗務員はただならぬほど歳がいっている人が多いのだろう。若く見えるのは1〜2名。
 
 リマまでは同日乗り継ぎが出来、スーツケースも成田からリマまでスルーなのは嬉しいが、ヒューストンでたった2時間の乗り継ぎ時間にアメリカ入国と出国審査をしなければならない。今日も長い列に並んで入国審査。指紋をとり、顔写真をとられてまるで犯罪者扱い。全員なんとか入国審査を終え、税関を通り、そのまま待ったなしでまた手荷物と身体のチェック後、ターミナル移動し、出国審査とボーディングチェックを兼ねてカウンターに並び、やっと搭乗ゲート前の椅子にすわる。程なく搭乗が始まる。トイレだけは済ませた。
帰国する時も同じ手続きだと思うとうんざりなどと思いながら眠りについた。

 しかし殆ど眠れず朝を迎える。
サヤカさんが、時差で眠れなくても身体を横にするだけでも大丈夫と言ってくれたっけ。