2月1日から10日まで添乗でペルーに行ってきました。

KokusaiTourist2008-02-21


第4回 2008年2月2日


リマ市内観光――――ドブレ・ツリー・エル・プラド-ホテル

朝食後、リマ市内観光へ。旧市街―セントロは世界遺産。アルマス広場へと向かう。大統領府、カテドラルなどが威風堂々と広場を囲んでいる。観光警察官が馬にまたがり整列しながら闊歩している。サンマルティン広場へも足をのばす。

ペルーの名物料理、セビッチェの昼食を終えて「国立人類学考古学歴史博物館」へ。
ここでサヤカさんの解説に皆感嘆!ガイドの真価発揮。教科書では世界4大文明と習ったが、プレインカ時代の考古学研究が進み、世界はペルー文明を含む五大文明と言われていると聞き皆唖然。私は勿論の事、お客様も知らなかった。

プレインカ文明=インカ帝国以前のアンデス文明の諸文化=は紀元前5000年前から都市が形成されていたことが分かっている。その遺跡から出土した土器などが年代順に展示されている。チャビン文化、モチェ文化等、展示室毎にサヤカさんの説明は続く。
博物館中庭
博物館がこんなに面白かったのはコスタリカ以来だ。2時間ほど楽しく観賞する。

その後、一般市民が利用する市場をひやかしに。野菜やフルーツが所狭と並び、その安い事!
リアの物価がわかるお店でした。

私たちのホテル、ミラフローレス地域に向いながら、ドライブ。「恋人たちの公園」では男女が抱き合った彫刻があったが、それが若い二人でなく年配の男女と言うのが何ともおおらかで南米らしいと納得したものです。
(M.IWABUCHI)