2月1日から10日まで添乗でペルーに行ってきました。ペルー添乗紀行

KokusaiTourist2008-02-25

第5回 2008年2月3日


リマ〜〜〜〜クスコ――――ウルバンバ―――ホテル・カサ・アンティナ・プライベート・コレクション

クスコの空港で待っていてくれたのは、ファン・ベラスコ氏。とても流暢な日本語を話し、冗談も大好き。一気に標高3400mのクスコに飛んだのに皆さん全く平気。クスコはインカの都。インカ帝国の首都だった。そして今は世界文化遺産。二日後にここで宿泊になるが、今日は観光のみ。



まずはアルマス広場から足でスタート。広場から伸びている道路や、町並みが美しい。
サントドミンゴ教会に行く途中、有名な「12角の石」
を見ながら、いかにインカの人達がこの石垣を精巧に積み上げているかの説明。かみそりの刃一枚通さないという。石垣や街並を堪能してウルバンバへ移動。その途中に民家へ立ち寄り。豚を飼っている。沢山の子供や大人がいる。どの方がこの家の主か解らない。

ファン氏によると、今日はお祭りで寄り合っているそう。日本より持参した文房具を子供達に渡すと喜んでくれているが、折り紙の方が興味津々。お客さんが遊び方を教えている。おばあさんが私達に台所へ案内して、鍋からジャイアントコーンを湯がいたものを食べろと勧めてくれる。それも緑色のドロドロのソースをつけて食べろと。正直、食べたいが日本人のお腹は虚弱にできている。恐る恐る一口有り難く食べて残りをポケットにそっと入れる(ゴメンナサイネ)。ファン氏は食べている。

  沢山の年齢の違う子供達に見送られてウルバンバへ移動。ここは標高287m。皆さん元気。素敵なリゾートホテルなのに遅く着き、早く出発でゆっくり出来なくて残念。(M.IWABUCHI)