2月1日から10日まで添乗でペルーに行ってきました。

KokusaiTourist2008-03-13

ペルー添乗紀行第12回 2月8日その2
写真は追って掲載お楽しみに!!


イカ空港に10:20到着。ラッキーなことに30分後に12名乗りのセスナ機に搭乗できるという。しかし私は?乗れないのだ・・・。とサヤカさんが朗報を。7人乗りがそのすぐ後にでるが、1人乗れると言う。

12名が出発し、その後すぐ私も出発。セスナ機の右扉から入れないほど大きな外人を他の人も手伝って椅子に押しこむ(あんなに大きな人がパイロットの横席でセスナ機は浮かぶのだろうかと心配に)。当然後ろがきつくなる。だからその席は普通体型の女性というように重量バランスをとりながら押しこんでいく。私の前は日本人男性で後ろが私。私の右横は席が無い。


20分位で地上絵が見られると聞いていたのに、行けども行けども砂漠。30分かかってやっと「トライアングル!トライアングル!」とパイロットがトランシーバーで伝えてくる。次々「モンキー!モンキー!」「ハンド!ハンド!」「ツリー!ツリー!」「コンドル!コンドル!」などと説明するが、広い砂漠の中、声を聞きながら絵を探すのは難しい。グルーと旋回して近づいてくれると「アーあった!」と納得の連続。


右の席がないので左右の窓を見ていると酔いそう。自分側の窓のみ見て確認。当にこんな砂漠の中に何の為に絵を描いたのか?見れば余計に疑問が深まる。イカ空港に戻ると皆さんもう戻ってこられている。しかし顔色の悪い人や元気の無い人もいる。セスナ機酔いだった。しかし私が環境税や空港税を払っている間に、少しは回復された様子。
専用車に乗って昼食レストランへ。この頃には皆さん食欲が出てきて、色々なバイキング料理を楽しむ。お客様のお一人が胸に9条バッチをつけて参加されていたので、サヤカさんと憲法9条の話になる。それが冒頭の「ペルーのガイドはサヤカさん」の文章になりました。車中で様々な話をしてくれたのに、私のメモは全部捕らえきれなかった。


リマへ戻りスーパーマーケットへ。日本と違いス―パーマーケットで買い物が出来るのは、リッチな人々らしい。
サヤカさんが勧めてくれたアンデス高原の色々なバーブティーは私達が手を出すたびにその棚が空っぽになっていくほど買ってしまった。その後ペルー最後の食事になるが日本食レストランへ。とても優雅な雰囲気の内装。
ここに来るまでに皆様にはあまり期待しないように話していたが、期待を裏切らなかった。つきだし、お造り、天麩羅、煮物、茶碗蒸、味噌汁、漬物、ご飯、デザートと日本食フルコース。おいし〜!ご馳走様。
途中サヤカさんのおつれあいが挨拶に来てくださって、皆様にも紹介。
とても素敵な雰囲気の方で、お似合いのご夫婦でした。(M.IWABUCHI)