中国杭州視察団に参加して その4

KokusaiTourist2008-06-10

2008年5月22〜25日 岩渕 充我子

杭州は滞在型が良いと実感しました。
龍門古鎮、霊隠寺、中国茶葉博物館、清河坊歴史文化街、富春山居、などホテルから日帰りで楽しむ観光。
また足を伸ばせば、蘇州、無錫、上海、紹興などの街が控えている。
西湖は杭州の誇りというだけあって、遊覧船、サイクリリング、印象西湖、散歩と様々な楽しみ方を提供してくれる。
・又、日本語を学んでいる学生と1対1での交流を兼ねての散策もおもしろい。
中国茶芸を学び終了証書をもらうツアーは是非やってみたいと思いました。
・広興堂国医館も薬膳料理を楽しみながら中国医学に接することが出来楽しみな素材

日本がやっている老人大学やカルチャーセンターとは規模が違う。
この活き活き老人(?)と日本のシニアの交流をツアーの素材にすれば、日本人は大いなる刺激を与えられるだろう。また、西湖畔の早朝の老人達をみると、一人ぼっちのお年寄りは生き方を考え直すかもしれない。

社会資源の活用で医療を見せ体験する「広興堂国医館」
平日の診療時間なら、旅行者も脈診してもらい、マッサージや針、つぼ吸引などの手当てを有料で体験できる。
また、薬膳料理を若い女性栄養士のセンスで、おいしくアレンジして提供している。
館を見るだけでも楽しく、ミュージアム感覚だ。
その他
日本語を学んでいる学生と、1対1での交流を兼ねての散策の提案。
中国茶芸を学び、終了証書をもらうツアー等、様々な誘導方法を提供してもらいました。

4日間過ごす中で杭州は滞在型が良いと実感しました。
龍門古鎮、霊隠寺、中国茶葉博物館、清河坊歴史文化街、富春山居、などホテルから日帰りで楽しむ観光。
また足を伸ばせば、蘇州、無錫、上海、紹興などの街が控えている。
西湖は杭州の誇りというだけあって、遊覧船、サイクリリング、印象西湖、散歩と様々な楽しみ方を提供してくれる。
ホテルも西湖畔に様々なタイプがあり、レストランは杭州名物を出すところや、創作料理を出すところ、また飲茶は和茶館で様々なバイキング料理を提供し時間を気にしないでゆったりとお茶を楽しむことができる。
中でも、創作杭州料理は日本の女性に多いに受けるのではと感じた。
駆け足の感はあったが、お客様とまたツアーで訪問したい杭州でした。